
千葉県山武市のJR総武線の踏切内に軽乗用車が放置されていた事件で、県警山武署は15日、親族宅からこの軽乗用車を盗んだなどとして、窃盗の疑いで同県八街市八街に、無職、宇野良二容疑者(37)を逮捕した。容疑を認め、車を踏切内に放置したことも供述しているという。
逮捕容疑は13日正午から午後6時半の間、山武市の建築業の親族の自宅から、現金約5千円と軽乗用車を盗んだとしている。
宇野容疑者は車を踏切内に放置した理由について、「親族とのトラブルがあった」と話し、外したナンバープレートは川などに捨てたと供述しているという。同署は往来危険容疑でも捜査を進める。
軽乗用車は14日午前5時半ごろ、同市松尾町八田のJR総武本線横芝-松尾駅間の踏切内に放置されているのが見つかった。付近を走行していた電車は警察からの連絡を受けて踏切の約50メートル前で停止。乗客にけがはなかった。