
(CNN) 西アフリカのギニアでエボラ出血熱による死者が増え続けている。隣国でも死者が発生するなど国境を越えて感染が拡大する様相を見せており、国際医療支援団体の「国境なき医師団」(MSF)は31日、「前例のない大流行」に危機感を示した。
MSFによると、エボラ出血熱の感染が疑われる患者は計122人、死者は78人に達した。患者はギニアに集中しているが、世界保健機関(WHO)の3月30日の報告によれば、隣国シエラレオネで死亡した2人と、リベリアで死亡した1人もエボラ出血熱にかかっていた疑いがある。
ギニアでは国境付近の3地域のほか、首都コナクリでも症例を確認。MSFの担当者は、「同国としてかつてない規模で流行が広がっている」と指摘する。過去の流行は都市部から離れた限られた地域のみでほぼ食い止められていたという。
しかし今回は地理的に拡大していることから、流行を食い止めるための対策は困難が予想される。
エボラ出血熱は高熱や頭痛などの症状を引き起こし、感染すると90%の確率で死亡する。有効な治療法は存在しない。ギニアで流行しているのは、エボラ出血熱の中でも特に致死性が高い「ザイール株」というウイルスだという。
【ソウル聯合ニュース】1日に発表された現代自動車、起亜自動車、韓国GM、ルノーサムスン自動車、双竜自動車の韓国完成車メーカー5社による3月の国内・海外販売台数は78万8922台となり、前年同月比8.5%増加した。
国内販売は前年同月比2.7%増の12万1416台、海外販売は同9.6%増の66万7506台となった。国内販売は今年1月以降3か月連続で、前年同月比で上昇した。起亜がやや減少したが、残りの4社は国内販売が増加した。
現代は前年同月比3.1%増の5万7812台を販売した。大型セダン「ジェネシス」が3187台売れ、国内販売をけん引した。また同じく大型セダンの「グレンジャー」もハイブリッドモデル1446台を含む8003台の販売を記録した。先月発売された中型セダンの新型「ソナタ」も1か月で1万8000台が契約されるなど好調だが、今月の販売台数には算入されなかった。
起亜の国内販売は前年同月比1.3%減の3万9005台となった。軽自動車「モーニング」が9169台売れ、2年6か月ぶりに月別最多販売機録を更新。1月に特別仕様車が出た大型セダン「K9」は前年同月比17.9%増の613台となった。
韓国GMの国内販売は前年同月比1.5%増の1万3161台となった。軽自動車「スパーク」が5988台で最も多く売れた。ディーゼルモデルが投入された中型セダンの「マリブ」の販売台数は前年同月比64.4%増の1378台となった。
双竜の国内販売は前年同月比18.8%増の5850台となった。「ニューコランドC」や「コランド・スポーツ」、「レクストンW」などスポーツタイプ多目的車(SUV)の全モデルで販売が伸びた。
ルノーサムスンも17.2%増加の5588台を記録した。1月に発売されたSUVの「QM5 Neo」が前年同月比235.4%増の996台となった。また先月末に販売が始まったSUV「QM3」も695台となった。
3月に国内市場で最も多く売れたのは現代のトラック「ポーター」(9488台)となった。次いで起亜の「モーニング」(9169台)、現代「グレンジャー」(8003台)、「サンタフェ」(7737台)、「アバンテ」(7578台)、韓国GM「スパーク」(5988台)、起亜のトラック「ボンゴ」(5231台)、現代「スターレックス」(4824台)、「ソナタ」(4713台)、起亜「K5」(4549台)の順となった。
海外販売は国内よりも増加幅が大きかった。現代は国内生産分10万9597台、海外生産分26万4123台を販売し、前年同月比11.9%増の37万3720台を記録した。
国内販売で減少した起亜も国内生産分11万6313台と海外生産分11万6684台で、計23万2997台を海外で売り、前年同月比で18.5%増加した。
現代と起亜の海外販売が増加した背景には、需要増加の他に、生産条件の変化も一因となっているとみられる。両社は昨年3月に労組が勤務拒否をし、生産量が下がったため、国内生産輸出実績が低調となった。
双竜も先月の輸出量が26.5%増の7382台(現地組立方式含む)を記録した。ロシアや中国、欧州などでの「ニューコランドC」の販売が好調だった。
だが、「シボレー」ブランドの欧州市場からの段階的撤退の余波で輸出注文量が減っている韓国GMと、セダンの輸出が伸びないルノーサムスンは海外販売台数が下落する傾向が続いた。
韓国GMは26.0%減の4万8285台を、ルノーサムスンは32.9%下落した5194台となった。
yugiri@yna.co.kr
国際芸術祭「道後オンセナート2014」で影絵を上映するオーストラリア在住のアーティスト、スティーブン・ムシンさんが31日、松山市湯之町の温泉施設「椿の湯」で市民らと意見交換し、創作イメージを膨らませた。
同芸術祭は、道後温泉本館改築120周年を記念して行われ、4月10日にグランドオープンする。
スティーブンさんは、エコロジーをテーマにデザインとアートの分野で活躍。未来の道後温泉を影絵で表現するため、市民ら計約50人とワークショップ形式で道後温泉の歴史や文化、日々の関わりなどを聞き取り、千年後、空に浮かぶ道後温泉の姿を空想した。
上映作品は「道後夜話」と名付けられ、午後6~9時、道後温泉本館周辺の銀行やホテルなど数カ所で上映される。