
みきもと凜「近キョリ恋愛」の実写映画化が決定した。男前のツンデレ教師・櫻井ハルカ役は山下智久が、クールな天才女子高生・枢木ゆに役は小松菜奈が演じる。
【この記事の関連画像をもっと見る】
そのほか元ヤンキーだがパティシエを目指す的場役には、本日CDデビューを果たしたばかりの新グループ・ジャニーズWESTの小瀧望が決定した。彼はゆにの同級生で、彼女に想いを寄せる人物。同じくゆにの同級生で、唯一の理解者でもあるナミ役は、山本美月が担当。
またハルカの元彼女で、ハルカとゆにの心を乱す大人の女性・滝沢美麗に水川あさみ、ゆにの従兄で幼い頃から彼女を見守ってきたハルカの同僚教師・明智役に新井浩文と、豪華キャスト陣が脇を固める。監督は「君に届け」の熊澤尚人。映画は10月11日に全国公開される。
「近キョリ恋愛」は、美しい容姿のために女生徒から圧倒的な人気を誇る英語教師・櫻井ハルカと、英語以外は何でもできるクールな天才女子高生・枢木ゆにの関係を描くラブコメディ。別冊フレンド(講談社)にて2007年から2011年まで連載され、単行本は全10巻で刊行中だ。
みきもと凜コメント
数多くの中からこの作品を選んでいただいたこと、たくさんの方の手によって作り上げられていくことにとても感謝しています。山下さんの圧倒的オーラの中にある優しくどこか儚げな一面と綺麗な瞳、この人以外ありえないと言える小松さんの麗しく驚異的な存在感、そんな姿を観ることができると思うとドキドキします。そして本当に素敵なキャストの方々と熊澤監督の美しい映像の中でどのように演じてくださるのか楽しみにしています。
映画「近キョリ恋愛」
キャスト:山下智久、小松菜奈、水川あさみ、小瀧望(ジャニーズWEST)、山本美月、新井浩文
原作:みきもと凜「近キョリ恋愛」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:熊澤尚人
[映画.com ニュース] 俊英・石井裕也監督の最新作「ぼくたちの家族」のプレミア試写会が4月22日、都内の劇場で行われ、主演の妻夫木聡、原田美枝子、池松壮亮、長塚京三、黒川芽以、原作者の早見和真氏、石井監督が舞台挨拶に立った。
舞台挨拶の模様はこちら
母親の病気をきっかけにさまざまな問題に直面した家族が、それまでひた隠しにしてきた本音をぶつけ合いながら、再びひとつになっていこうとする姿を描いた家族ドラマ。前作「舟を編む」がアカデミー賞外国語映画賞日本代表作品に選出されるなど、着実にキャリアを積んできた石井監督は「早見さんの渾身の小説だということはすぐ分かった。自分も20代最後に家族や自分、人生に向き直らないといけない時期なんだなと思い、原作の熱量に負けないような熱量で取り組んだ」と全力投球。キャスティングにもこだわり、「芝居ありきの映画になるのは分かっていたので、芝居が達者なだけじゃなく、本当の家族に見えるような素晴らしい俳優さんにお願いしようと、厳選した結果このようなメンバーになった」と理想的な配役を実現させた。
初めて石井監督と組んだ妻夫木は、「ずっと一緒にやりたかったし、こんなに早くできるとは思わなくてオファーをいただいた時はうれしかった」。石井監督も、妻夫木のことは「もともとずっと好き。悩んで、うつむいて、考え込んでいるような表情がものすごい格好いい。いつか一緒にやりたいなと思ってた」と相思相愛の様子。妻夫木も、「何か悩んでるのかな(笑)? 30代は悩みながら進んでいこうと思っていたので、悩んでよかった」とはにかんだ。
妻夫木は「毎日苦しくて全然寝られなかった」というほど役に没頭し、「幸せなことって、極限に追い込まれないと気づけないのかもしれない。追い込まれた時ほど、目の前にあるものが実は幸せだと気づく。母親に1日でも長く生きてほしいという思いだけだった」と生真面目な長男を熱演。一方で、黒川演じる妻の尻に敷かれる気弱な夫役に「うちの鬼嫁がビシビシ言ってくる。やっぱり結婚は当分いいかな」と冗談めかした。
ひょうひょうとした次男をクールに演じた池松も、兄貴分の妻夫木に「10年前くらいに似てると言われ、その時からシンパシーを感じていた」とせん望のまなざし。末期の脳腫瘍で突然の余命宣告を受ける母親を演じた原田は、「やり過ぎちゃうと見ている人の気持ちが冷めていっちゃうと思ったので、その加減が難しかった」といい、久々に夫役で共演した長塚は「何回か一緒にやっているけれど、今回が1番良かった」と大きな手応えを感じていた。
自身の体験を原作につづった早見氏は、「モデルとなった僕の母はもう亡くなったけれど、大往生で良い最期だった。初号試写で妻夫木さんに『大変でしたね』と声をかけていただき、やっと自分は頑張ったんだなと思えた」としみじみ。最後に石井監督は、「すごい映画を作ったという自負はあるし、(家族という)ワケわかんないものに真しに真正面から向き合ったという達成感はある」と胸を張った。
「ぼくたちの家族」は、5月24日から全国で公開。
春の小異変!? テレビ朝日のゴールデンタイムの4月クールの平均視聴率が、3月31日から今月21日までの約3週間で9・9%となり、テレビ東京を除く民放の東京キー局3局とNHKに次ぎ5位で推移していることが22日、テレビ朝日の定例社長会見で発表された。同局によると、同様のヒトケタスタートは久々という。
テレ朝は昨年1年間の視聴率でゴールデンとプライムタイムで2冠を獲得。その後も好調だったが、早河洋社長(70)はこの日、スタートダッシュがつかなかった原因として、新作の刑事ドラマの初回低視聴率に加え「バラエティーに以前のような勢いがない」と苦言を呈した。
特に、刑事ドラマ「TEAM」(水曜後9・0)の初回(16日)が9・1%だったことに触れ、出演者のほとんどが男性とあって「男目線が立ち過ぎ、女性視聴者層への波及が足りない」と指摘。男くささの強調よりも「サスペンスや謎解きの痛快さも入れてほしい」と注文をつけた。
なお、同時期の全日は6・9%で2位、プライムは10・5%で3位となっている。(数字はビデオリサーチ関東地区調べ)