
韓国・珍島(チンド)沖の旅客船「セウォル号」の沈没事故で、海洋警察庁の金錫均(キム・ソクキュン)庁長は27日午後、記者会見で「事故対策本部の関係者、民間専門家、捜索現場の指揮官、行方不明者の家族らと論議し、船体の切断を最終的に決めた」と明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
行方不明者家族らの法定代理人も同日、家族が船体の切断に同意したことを発表。「家族らは当初、行方不明者が(船体から)流出する恐れがあるため消極的だったが、政府が船体付近に網を3重に設置することを約束したので、1人の流出もなく切断作業が行われることを祈っている」と話した。
切断が行われるのは4階の船尾にある大部屋の外壁。内部の仕切りが崩壊し、捜索が難航しているため高さ1.5メートル、横幅4.8メートルほどの大きさで切り取る。29日に事前調査を行い、天候によるが2-3日かけて作業を進める。(編集担当:新川悠)
奈良県香芝市にある東朋香芝病院(288床)の休院をめぐる問題で、県は28日、同病院のすべての入院患者の転院が同日で完了したことを明らかにした。病院側が県に報告した。同病院では、7月末まで外来の患者に対応した後、休院する予定。【敦賀陽平】
県によると、同病院が救急患者の受け入れを停止した4月15日時点で、院内には136人の入院患者がいたが、このうち約半数は県内の病院や介護施設に移る一方、自宅療養を選んだり、亡くなったりした患者も30人ほどいた。残る患者は県外の病院などに移ったという。
県の担当者は救急患者の搬送について、「周辺の病院でおおむね受け入れていただき、問題はないと認識している」と話している。
来月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、前橋市は日本代表の全試合のパブリックビューイング(PV)を同市の中心市街地で実施する。日本代表を応援するとともに、中心市街地に人を呼び込むことで、街の活性化にもつなげる狙いだ。全試合入場無料。
1次リーグ初戦のコートジボワール戦は15日午前10時(開場は同9時)から、同市千代田町の中央イベント広場で実施。大型のLEDビジョンを用意し、定員は先着200人程度を予定している。
第2戦のギリシャ戦は20日午前7時(開場は同6時半)から、同町の国際交流広場ホールで、25日のコロンビア戦は午前5時(開場は同4時半)から同ホールで行う。定員はいずれも180人程度。
日本代表が決勝トーナメントに進出した場合も同ホールでPVを実施する。