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JR東日本が豪華列車のデザイン発表、2017年デビューへ - NewStter

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2025.08.04|コメント(-)トラックバック(-)

JR東日本が豪華列車のデザイン発表、2017年デビューへ


(CNN) JR東日本はこのほど、2017年春に運行開始を予定する豪華寝台列車、クルーズトレインのデザインを発表した。高級車のデザイナーとして知られる奥山清行氏がプロデュースしている。

クルーズトレインはデラックススイート車1両、スイート車5両とダイニング車、ラウンジ車を含む10両編成で定員は34人。先頭車両に設けたガラス張りの展望エリアからは、前方に続く線路の眺めを楽しむことができる。展望エリアは最後尾にも設置される。

客室はすべてシャワー・トイレ付きのスイートルーム。メゾネットタイプのデラックススイートは1階部分が寝室、2階部分が和室となっている。

駆動方式には、電化区間と非電化区間の両方で走行可能な仕組みが採用された。

奥山氏は米ゼネラルモーターズ、独ポルシェを経て、伊ピニンファリーナでフェラーリ・エンツォ、マセラティ・クアトロポルテなどのデザインを手掛けてきた。

同氏のデザイン事務所によれば、クルーズトレインは「時間と空間の移り変わりを楽しむ列車」をテーマに、日本の風景や文化を堪能できるようデザインした。

JR東日本によると、内装にも日本の伝統文化を生かし、ラウンジには優美な曲線を取り入れて樹木をイメージした装飾をほどこす。

日本の豪華寝台列車としては、JR九州が昨年10月からクルーズトレイン「ななつ星」を運行している。ななつ星は7両編成で客室は14室、料金は1泊2日コースで1人あたり18万円から。オンラインで予約可能で、応募者が多い場合は抽選となる。

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2014.07.09|コメント(-)トラックバック(-)
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