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渡辺美里、30周年第1弾シングル発売「ここから 新しい一歩」 - NewStter

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2026.06.29|コメント(-)トラックバック(-)

渡辺美里、30周年第1弾シングル発売「ここから 新しい一歩」


 デビュー30周年を来年に控えている。23日に発売した新シングル「ここから」は、節目を祝う第1弾に位置づけた。

 「一生に一度きりのことですし、アニバーサリーイヤーに向かう1年をわくわくしながら過ごしたいと思って」

 作詩・作曲は、デビュー直後から楽曲提供を受けるなどして交流を深めてきた大江千里。人との出会いに感謝して、今「ここから」を強く生きていくというメッセージが爽やかで熱い。ビートを体で力強く刻みながら伸びやかに歌い、未来を切り開いていくような推進力がある一曲だ。

 「千里さんとはずっと一緒に物作りをしてきて、言葉や音楽のセンス、フィーリングが“ハモっている”仲なので、今回も今の私が何を歌いたいか、何を歌ったら良いのかを分かってくださっていた」と信頼を語る。

 「けれど決して、私のプライベート・ソングではなく、新しい一歩を踏み出すすべての人の心にこの歌はあると思う。大きな歌になってうれしいですね」

 昭和61年から平成17年まで、埼玉・西武ライオンズ球場(西武ドーム)でスタジアム公演を続け、20年間の軌跡を残した。そして翌18年からは「美里祭り」と銘打って山梨・山中湖や横浜港、熊本城など全国各地で野外コンサートを続け、9年目を迎えた。

 「せっかく美里という名前をもらったので、全国各地の美しい里で祭りをしようと始めました。スタートしたときはこんなに続くとは思わなかった」と喜ぶ。

 5月6日には、大阪城公園(大阪市中央区)の大阪城音楽堂で「美里祭りV9 Boom Boom Bloom」を開く。「新緑の美しい季節、ゴールデンウイークの締めくくりに音楽を楽しんでほしいですね」

 ライブの構成にも自らのアイデアをどんどん取り入れる。昨秋、東京・NHKホールで行った美里祭りではストーリー仕立てのコンサートを企画。ターミナルで起きる奇跡を「悲しいね」や「素顔」など自らの代表曲をつないで表現した。

 イタリアの空港でトランジットの合間に時間を惜しんで歩いていると、数年来の知人に偶然再会した経験に刺激を受けて生まれたアイデアだった。「私は常に、次何しようかと考えながら動き出すタイプなんです。ひらめきには、動き回らないと出会えませんよね」と笑う。

 「私がライブを続けることで、訪れてくださる人にはまず『ここに帰ってきた』という思いをもってもらって、そこから何かひらめきが生まれたらうれしいですよね」と、「ここから生まれる何か」に思いをはせている。(文・安田奈緒美)

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2014.04.25|コメント(-)トラックバック(-)
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