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危険な化学反応、こんな2人が組むと実はコワイ - NewStter

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2025.08.05|コメント(-)トラックバック(-)

危険な化学反応、こんな2人が組むと実はコワイ


 主人公が2人組、“バディ”ものは映画の王道スタイルのひとつだ。たとえば2人組の刑事や警官が活躍する作品はすぐに思いつくが、最近のハリウッドでは、異色バディの作品がいくつか作られている。意外なスターが、意外な役どころで、意外なコンビを組む。

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 まず一つ目は、『ゼロ・グラビティ』で圧巻の演技をみせたサンドラ・ブロック主演の『デンジャラス・バディ』(日本公開:2014年5月、BD/DVD発売:7月)。本作は、超マジメFBI捜査官×超不良デカという、トラブルだらけのコンビが麻薬組織を追うアクションコメディだ。タイトルに「バディ」と入っているものの、キャッチコピーは「まぜるな危険!」。

 ブロックがFBI捜査官を演じ、相棒の刑事役を『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のメリッサ・マッカーシーが務め、「こんなサンドラ見たことない、と言えるくらい弾けた」(配給関係者)掛け合いを披露している。

 マジメで偏屈なFBI捜査官のアッシュバーンは、ボストンの麻薬組織の捜査を命じられる。現地へと急行するが、待ち受けていたのは野蛮で暴力的な超不良刑事マリンズだった。相棒として一緒に捜査することになった2人は、反発し合ってありえないトラブルを連発……。

 もう一作品は、熱狂的なファンを獲得した『バッド・アス』の続編の『バッド・アス ジャスティス・リターンズ』だ。日本では劇場未公開、7月にDVDが発売。『マチェーテ』のダニー・トレホと『リーサル・ウェポン』(これは刑事2人のバディものだ)のダニー・グローバーが主演する。

 前作は、YouTubeにアップされた“バスの中でチンピラを撃退するおじいちゃん”の映像から生まれた。続編では、このベトナム帰還兵のおじいちゃん(演:トレホ)がLAのマフィア相手に戦争を起こすのだが、バディは親友でもあるコンビニ店員(演:グローバー)。不思議な組み合わせの2人が大あばれする。

 かつて街の悪を退治したフランクは、ボクシングジムのオーナーとして平和に暮らしていた。ある日、教え子が麻薬組織に殺されてしまう。怒ったフランクは親友のバーニーとタッグを組み、組織へ乗り込んでいく。キャッチは「このジジイたち、ハンパねぇ!」。

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2014.07.07|コメント(-)トラックバック(-)
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