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中国で役人の自殺が急増―大半が精神的疲労訴え - NewStter

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2026.07.01|コメント(-)トラックバック(-)

中国で役人の自殺が急増―大半が精神的疲労訴え


 気弱な人や神経過敏な人、もしくは傷つきやすい人は中国の公務員には向いていないかもしれない。

 国営メディアは最近、2013年に少なくとも54人の公務員が「不自然な原因」で死亡したと伝えた。しかも死因の40%超は自殺だという。

 この数字は、共産党による汚職撲滅運動が公務員を圧迫しているのではないかとの見方を生んでいる。中国における政治的透明性の欠如が自殺の急増につながっていると指摘する向きもある。

 一番最近の犠牲者は国レベルで国民の陳情を処理する国家信訪局の徐業安副局長だ。地元メディアの報道によると、徐氏は職場で自殺した。自殺の原因は不明のままだ。

 重慶市の警察幹部で、数年前には組織犯罪の取り締まりで重要な役割を演じた周渝氏はホテルの部屋で首を吊った状態で発見された。明らかな自殺だった。

 他にも、浙江省の小さな町で建設事業を管轄する政府機関で責任者代行を務めていた男性が自殺した。建物の査察を監督する責任者だった彼は、アパートの建物全体が崩壊したことを不名誉に思い自殺したのではないかと報じられている。

 中国の公務員が圧力に対処しなければならないことは何も新しいことではない。

 2009年の調査では、公務員の80%超が心理的な疲労と精神的な不安定さを抱えていることが分かった。共産党幹部は機関誌「人民日報」傘下の論壇誌「人民論壇」に、公務員が直面している「5つの死に方」を掲載した。それには、「不屈の精神がなければ臆病になる、立派な体格がなければ働き過ぎで死ぬ、お酒に強くなければ飲酒で死ぬ、割り切らなければ心配のしすぎで死ぬ、強い心臓がなければ怒りすぎで死ぬ」と記されている。

 従来との違いは、一般公務員にかかる負担が以前にも増して過酷になっていることだ。中央政府が政府機関の幹部に対し、より多くの仕事、より効果的な統治、より良い言動を要求していることが背景だ。先週発表されたコラムには、最近は公務員にとって「仕事、仕事、仕事」、「評価、査定、評価」それに「管理、管理、管理」が重視されていると記されていた。その筆者によると、政府機関の幹部は今や「動物として使われている人間」のようだという。

 (筆者のラッセル・リー・モーゼス氏は北京中国研究センター=Beijing Center for China Studies=の主任教授。現在、中国の政治システムにおける権力の役割の変遷に関する本を執筆している)

By Russell Leigh Moses

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2014.04.17|コメント(-)トラックバック(-)
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