
マンハッタンの住民には朗報だ。4月1日から、真夜中にカップケーキが食べたくてしょうがなくなってもその欲求が満たされることになりそうだ。プライベートエクイティ(未公開株)投資会社が後ろ盾となるベーカリーのおかげで。
投資会社のカープライリーなどが出資するベーカリーチェーン「スプリンクルズ・カップケークス」は、マンハッタンのレキシントン通りにある店舗の外にカップケーキ自販機「カップケーキATM」を設置する。
「カップケーキATM」はビバリー・ヒルズやシカゴ、アトランタ、ダラス、ラスベガスなどの店舗の外には既に置かれている。同社によると、この自販機には最大760個のカップケーキが入り、「クレジットカード決済で」1度に4個まで購入できる。
曜日によってカップケーキの品揃えが異なるのが特徴だ。バニラやミルクチョコレートといった昔ながらの種類から、レモン・メレンゲ、キューバ風コーヒー、オレンジなどの珍しいフレーバーもある。グルテンフリーやシュガーフリーのカップケーキに加え、動物性の食材を一切使わないベジタリアン向けのケーキも提供する。
カープライリーはこれまで、フーターズやマリー・カレンダーズといったレストランチェーンに出資しており、スプリンクルズ・カップケークスには昨年出資したが、投資額は明らかにされていない。
スプリンクルズ・カップケークスはカップケーキ自販機という真新しさに加え、海外のフランチャイズ契約や小売店ウィリアムズ・ソノマでのカップケーキミックス販売を通じ、事業を拡大している。
Hillary Canada