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2025.08.17|コメント(-)トラックバック(-)

北朝鮮、韓国に「敵対的軍事行為」の中止を提案


ソウル(CNN) 北朝鮮の国防委員会は30日、韓国との間で「敵対的軍事行為」の全面的な中止を提案した。その条件として韓国に対し、領海への侵入中止や海上の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)付近の島での砲撃訓練の中止を求めている。

さらに、米国の戦略爆撃機や核搭載能力を持つ空母などを同地域に引き入れるのをやめるよう求め、8月に予定している米韓合同軍事演習も中止するよう要求した。

敵対的軍事行為の中止は今月4日からの開始を提案し、「南北間で予定されている交流や接触」に先立ち、双方のムードの改善につながるとした。

この声明について韓国国防省はコメントを避けている。

韓国と北朝鮮の間では、3月にNLL上で砲撃の応酬があったほか、5月には韓国海軍が北朝鮮の巡視船3隻に警告射撃した。北朝鮮はこの数日後、黄海で韓国の巡視船に向かって砲撃している。

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2014.07.01|コメント(-)トラックバック(-)

オウム法廷 再び 都庁郵便物爆発 菊地被告、懲役5年判決

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 ■東京地裁「死傷者の可能性認識」

 オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件に関与したとして、殺人未遂の幇助(ほうじょ)罪などに問われた教団元幹部、菊地直子被告(42)の裁判員裁判の判決公判が30日、東京地裁で開かれた。杉山慎治裁判長は「運搬した薬品で元幹部らが事件を起こし、死傷者が出る可能性を認識していた。事件に大きく貢献した」として懲役5年(求刑懲役7年)を言い渡した。弁護側は控訴した。

                  ◇

 爆薬原料の「運搬役」とされた菊地被告は無罪を主張。薬品が爆弾製造に使われることなどを認識していたかどうかが争点だった。

 杉山裁判長は、都内のアジトに出入りしていた菊地被告が、元幹部、井上嘉浩死刑囚(44)らが、元教祖、麻原彰晃死刑囚(59)=本名・松本智津夫=の逮捕を阻止する計画を進めていたことを察知していたと指摘。地下鉄サリン事件への教団の関与を疑っていたことなどから、人が死傷する可能性も認識していたと判断した。

 爆発物取締罰則違反の幇助罪については「爆発物が製造される可能性まで認識していたとはいえない」と成立を認めなかった。

 堺徹東京地検次席検事の話「判決内容を十分に検討し適切に対応したい」

                  ◇

 ■「罪を償ってほしい」 被害の元都知事秘書

 東京都庁郵便物爆発事件で左手の指を全て失う重傷を負った元都知事秘書、内海正彰さん(63)は、菊地直子被告の判決を受け、「被告は判決の重みをしっかりと受け止めて罪を償ってほしい」とのコメントを発表した。

 内海さんは初公判に証人として出廷。菊地被告について「逃走したからには罪の意識があったはず。償うのが人の道ではないか」とする一方、「今さら謝罪されても私の20年は戻ってきません」とも話していた。

 判決後、懲役5年の量刑については「専門家である裁判官の判断だと思う。私としては特段の意見はありません」とコメント。不起訴となった地下鉄サリン事件にも言及し、「地下鉄サリン事件の被害者のことも思い起こしてもらいたい。私以上に多くの憤りと悲しみを持った人々のことをぜひ考えて、罪に服してほしい」としている。

2014.07.01|コメント(-)トラックバック(-)

大船渡でブドウの木650本を植樹、三陸初のワイナリーが本格始動 /岩手


 三陸に本格的なワイナリーを作ろうと昨年5月に立ち上げた「Three Peaks Winery(スリー・ピークス・ワイナリー、大船渡市盛町」でこの春、約4ヘクタールの畑にブドウの木約650本の作付けを済ませた。(三陸経済新聞)

 代表の及川武宏さんは大船渡生まれで大学までサッカーを続けたスポーツマン。元日本代表の小笠原満男さんと同級生で、一緒にボールを追いかけた仲だ。海外生活の後、東京でコンサルタントの仕事に就いていたが、震災を機にソフトバンク社長の孫正義さんが設立した復興支援団体「東日本大震災復興支援財団」に籍を置きながら、被災地の子ども支援に携わってきた。子ども達がトップレベルの指導を受けられるスポーツアカデミーのようなプロジェクトも立ち上げた。

 「ワイナリーの創業を考えていたのは、10年ほど前から」と及川さん。「長期滞在していたニュージーランドのバックパッカー向け宿泊所で、おいしいワインも作っていて、それを目当てに世界各地から若者が集まってきていた」と事業を始めるきっかけを振り返る。

 昨年からは、生まれ育った大船渡に畑を借り、これまでにシャルドネなど主に白ワイン用のブドウの苗を作付けした。県内のワイン工場で修業も積みながら、同じリアス式海岸を抱えるスペインへ研修に行くなど、一歩一歩夢のワイン作りに近づいている。

 「高尾山のように、外国人が集まるようにと地域のポテンシャルが変わることがある。三陸もそうなればいいと思う」とし、「ブドウの木を育てたり酒造免許を取得したり、ワインができるようになるまではあと3~4年はかかるが、その時までに外国人が泊まれる施設を整え、三陸の人たちにも海外の風を浴びられる場所にしていきたい」と意気込む。「夢を追いかける人が集まる場にもなれれば」とも。

 現在は、陸前高田のリンゴ農園を借り受けながら、リンゴや果汁100%のリンゴジュースの販売が中心だが、来年には醸造工場の建設も始める予定という。本格的なワイナリーの操業に向けて余念がない。

2014.07.01|コメント(-)トラックバック(-)
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