
マンハッタンの住民には朗報だ。4月1日から、真夜中にカップケーキが食べたくてしょうがなくなってもその欲求が満たされることになりそうだ。プライベートエクイティ(未公開株)投資会社が後ろ盾となるベーカリーのおかげで。
投資会社のカープライリーなどが出資するベーカリーチェーン「スプリンクルズ・カップケークス」は、マンハッタンのレキシントン通りにある店舗の外にカップケーキ自販機「カップケーキATM」を設置する。
「カップケーキATM」はビバリー・ヒルズやシカゴ、アトランタ、ダラス、ラスベガスなどの店舗の外には既に置かれている。同社によると、この自販機には最大760個のカップケーキが入り、「クレジットカード決済で」1度に4個まで購入できる。
曜日によってカップケーキの品揃えが異なるのが特徴だ。バニラやミルクチョコレートといった昔ながらの種類から、レモン・メレンゲ、キューバ風コーヒー、オレンジなどの珍しいフレーバーもある。グルテンフリーやシュガーフリーのカップケーキに加え、動物性の食材を一切使わないベジタリアン向けのケーキも提供する。
カープライリーはこれまで、フーターズやマリー・カレンダーズといったレストランチェーンに出資しており、スプリンクルズ・カップケークスには昨年出資したが、投資額は明らかにされていない。
スプリンクルズ・カップケークスはカップケーキ自販機という真新しさに加え、海外のフランチャイズ契約や小売店ウィリアムズ・ソノマでのカップケーキミックス販売を通じ、事業を拡大している。
Hillary Canada
東京・六本木にある森美術館が、9月に台湾出身の芸術家・李明維(リー・ミンウェイ)氏の展覧会開催を決定した。「台湾新生報(TSSDNEWS)」が報じた。
台湾新生報によると、2013年には彫刻家・洪易(ホン・イー)の作品展が、箱根 彫刻の森美術館で開催されたことも紹介し、2年連続で台湾の芸術家の個展が日本で行われるとのこと。
「リー・ミンウェイとその関係展」は今年9月20日から15年1月4日まで開催で、「リー・ミンウェイの20年来の芸術活動の中で作り上げてきた、重要な作品を展示する」計画が進んでいるそうだ。内容は「日常生活の進行スタイル、歴史文化社会、個人の記憶という3つのテーマで構成される」とのこと。ほかにも「リー氏が来場者と一緒に食事をしたり、夜を明かすといったイベントも行い、現代人の人間関係の美学を探求していく」などのプログラムを準備中と伝えた。
また今年は、ほかにもさまざまな日台文化の交流イベントが予定されていることを紹介。「6月には台北故宮博物院の展示物が東京国立博物館にて公開予定で、“翠玉白菜”を始めとした数々の宝が日本に渡る。そして東京の台北文化センターでは于右任の書道展があり、台湾オペラ「梧桐雨」の公演予定もある」ということだ。日本で実に多くの台湾関連イベントが、開催されるようである。
台湾新生報は、龍応台文化部部長のコメントとして「森美術館との交流をきっかけに、今後日本の各美術館との交流を深めたい」という言葉を紹介しており、今後の意気込みや密になりつつある日台の文化交流の広がりを感じさせる。
日本にいながらこれほどまでに台湾の芸術に触れる機会があるのは驚きだ。特に米ニューヨークで現在芸術活動を行っているという、リー・ミンウェイ氏が創り出す世界は独特な感性が表現され、来場者に影響を与えそうだ。そして初めて海を超えて他国へ渡る“翠玉白菜”も、見る価値あり。14年は芸術家や芸術品を通して、日本と台湾の絆がますます深まる一年になりそうだ。(編集担当:饒波貴子・黄珮君)(イメージ写真提供:(C)Law Alan/123RF.COM)
2014年3月21日、タイの英字紙ネーションによれば、アユタヤ銀行(クルンシー)は今後、新たな戦略的パートナーである三菱東京UFJ銀行の協力を得て、自動車および電機・電子産業の中小企業向け融資に注力すると発表した。
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選択すべき事業は何かを考えた結果、日本企業へのサプライヤー、自動車・電機・電子産業の中小企業が有益であるとの結論に至ったと、アユタヤ銀行中小企業融資部門の責任者サヤム氏は述べている。
中小企業向けローン市場で現在第5位の地位から3年で上位3位内になるというアユタヤ銀行(クルンシー)の当初の計画は、中小企業向けポートフォリオ370億バーツ(約1110億円)を三菱東京UFJ銀行との連携に従って、コーポレート・バンキングに充てた結果、5年に延長されることとなった。アユタヤ銀行(クルンシー)は昨年、中小企業バンキング部門は2200億バーツ(約6600億円)の貸付残高があったが、一部をコーポレート・バンキング部門へ移した結果、1830億バーツ(約5490億円)となった。
タイ投資委員会によると、日本はタイへ最も投資しているが、2012年には日本企業761社が3480億バーツ(約1兆440億円)を投資し、うち479の投資案件が自動車および電機・電子産業に関するものだった。
今年、アユタヤ銀行(クルンシー)は65億バーツ(約195億円)を自動車産業の中小企業向け融資に、10億バーツ(約30億円)を電機・電子産業の中小企業向け融資に充てる。
三菱東京UFJ銀行との連携、および自動車、電機・電子産業向けにまもなく実施される特別金融プログラムなども手伝って、来年の中小企業向け融資は150億バーツ(約450億円)を見込む。(提供/Global News Asia・翻訳/編集:YK)