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2026.07.03|コメント(-)トラックバック(-)

日本政府の景気判断引き下げに・・・「アベノミクスは材料出尽くし」を意味する=中国報道


 政府が17日に発表した4月の月例経済報告で景気の基調判断が引き下げられたことについて、中国の第一財経日報は18日、「日本政府が安倍首相の就任以来、初めて景気判断を引き下げたことはアベノミクスにとって“材料出尽くし”となったことを意味する」と論じた。

 日本百貨店協会が17日に発表した全国の百貨店における3月の売上総額は前年同月比25.4%増となり、1989年に消費税が初めて導入されて以来、25年ぶりの伸び率を記録した。しかし、1日から消費税率が5%から8%に引き上げられ、駆け込み需要も終わりを迎えた。

 「大胆な金融政策」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」を掲げたアベノミクスはこれまで日本経済を示す各種データにプラスの変化をもたらしてきた。例えば、安部首相が就任した当時1万1000円ほどだった日経平均株価は2013年末に1万6000円にまで上昇、さらに1ドル86円ほどだった日本円は102円前後にまで円安が進んだ。

 しかし記事は、円安が輸出を増加させるという予想は外れ、逆に原材料価格の上昇を招いたと指摘、「日本は統計を取り始めて以来、最大規模の貿易赤字を記録した」と論じた。さらに、安部首相が企業に賃上げを要請し、大手企業の賃上げ率が2.39%に達したことについても、記事は「賃上げ要請を常態化させることはできない」と指摘した。

 内閣府が17日発表した3月の消費動向調査によると、消費者態度指数は前月から1.0ポイント低下の37.5となり、4カ月連続で低下した。消費者態度指数は「耐久消費財の買い時判断」、「雇用環境」、「暮らし向き」、「収入の増え方」の4つの項目から構成されるが、3月は前月調査に比べてすべての項目においてマイナスとなった。

 記事は、3月の消費動向調査の結果について、「新しい政策が乏しいなか、日本国民は将来に消極的になり始めている」ことを示すとし、「日本政府が安倍首相の就任以来、初めて景気判断を引き下げたことはアベノミクスにとって“材料出尽くし”となったことを意味する」と報じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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2014.04.19|コメント(-)トラックバック(-)

久保ミツロウ、“作者のポテンシャル出る”音楽マンガ語る


久保ミツロウが本日4月18日、東京・BIBLIOPHILIC & bookunion 新宿にて開催されたトークイベントに登場した。このイベントは音楽をテーマにしたマンガを紹介する「音楽マンガガイドブック 音楽マンガを聴き尽くせ」の刊行を記念したもの。久保のほか同書の監修を務めた松永良平、ミュージシャンの澤部渡(スカート)が出演した。

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音楽マンガは「作者のポテンシャルが出やすいジャンル」だと語る久保。「私は楽器をやったことがないから、絶対バンドマンガは描けないと思ってたんです。(読者に)音楽を知ってる人が多いとツッコミが絶対入っちゃうし。楽器を持ってたり演奏できたりする人が音楽マンガを描いてると、嫉妬していました」と、音楽好きならではのジレンマを明かす。

また最初に音楽マンガと意識して読んだ作品を問われると藤田貴美の「EXIT」を挙げ、「BOOWY(2つ目のOは/付きが正式表記)をモデルにした作品なんですよね。単行本の1/4スペースに先生の好きなミュージシャンがたくさん書いてあって、これは誰なんだろう?とか考えるのが楽しかった」「ギターとボーカルが、女もドン引くくらいの関係性を見せてくれるのがよかったです」と回想した。

また「音楽マンガガイドブック」にて紹介されている吉田まゆみ「くしゃみ3回」は久保がアシスタントを務めた作品だといい、「私が描いた背景とかが見れますよ」という裏話も披露。「吉田さんはユーミン(松任谷由実)と仲良くしてて一緒にハワイ旅行行ったりもしてたんですよ。そういう取材力がマンガに生きてると思います」と意外なエピソードも明かした。

一方「自分は絵が描けないけど、(作曲において)マンガを描く精神を自分の中に取り込めたらと思っている」というミュージシャンの澤部。「マンガにおけるストーリーがメロディだとしたら、コマ割りをするようにコードチェンジをしたいんです。バシッと聴かせたい部分は、見せゴマを作るようにしたい」と持論を語る。これには久保も「そのメソッド超いい!私もそういう感じで曲が作れたらなあ」と感嘆した様子。

最後に久保が「バンドマンって『アイデン&ティティ』みたいに女食ってるの?」と問うと澤部が「僕の周りは極端にクリーンですね!」と答え、会場の笑いを誘った。このほか「マカロニほうれん荘」「部長 島耕作」「ピューと吹く!ジャガー」「俺と悪魔のブルーズ」など「音楽マンガガイドブック」に掲載されているタイトルを中心にさまざまな話題が飛び出し、音楽、マンガそれぞれへの愛を存分に語り合う一夜となった。

2014.04.18|コメント(-)トラックバック(-)

第67回カンヌ映画祭コンペ&ある視点部門ラインナップ発表


 [映画.com ニュース] 第67回カンヌ映画祭(5月14~25日)で最高賞パルムドールを競う、コンペティション部門の正式出品作品が発表された。

 今年のコンペ部門は、名匠、ビッグスターたちによる超豪華なラインナップとなった。仏映画界のレジェンド、ジャン=リュック・ゴダール監督の3D映画「Goodbye to Language(英題)」や、トミー・リー・ジョーンズが監督・主演する西部劇「The Homesman(原題)」が選出されている。

 さらに、オスカー5冠に輝いた「アーティスト」のミシェル・アザナビシウス監督が、フレッド・ジンネマン監督の名作「山河遥かなり」(1948)をリメイクした「The Search(原題)」。「マネーボール」のベネット・ミラー監督が、チャニング・テイタム主演で五輪金メダリストのレスラー、デイブ・シュルツ殺害事件を描く「Foxcatcher(原題)」も名を連ねている。

 また、デビッド・クローネンバーグ監督、ジュリアン・ムーア、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザック、ロバート・パティンソン共演の「Maps to the Stars(原題)」。河瀬直美監督が、歌手UAと村上淳の息子である村上虹郎を主演に起用した「2つ目の窓」。また、「マイ・マザー」「わたしはロランス」と立て続けに秀作を発表している注目の新鋭グザビエ・ドラン監督の「Mommy(原題)」も出品が決定した。

 その他、ケン・ローチ、マイク・リー、アトム・エゴヤン、ダルデンヌ兄弟、オリビエ・アサイヤスなどカンヌ映画祭常連の作家による新作もコンペ入りした。

 コンペとは別に、オリジナリティあふれる作品を選出する「ある視点」部門には、ビム・ベンダース監督がジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督と組んだ「The Salt of the Earth(原題)」や、人気俳優ライアン・ゴズリングが長編初メガホンをとった「Lost River(原題)」、マチュー・アマルリック監督「The Blue Room(英題)」などが選ばれた。

 今年のコンペ部門審査委員長には、「ピアノ・レッスン」でパルムドールを受賞したジェーン・カンピオン監督が就任。ある視点部門の審査委員長は、「セブン・デイズ・イン・ハバナ」のパブロ・トラペロ監督が務める。オープニング作品は、ニコール・キッドマンがグレイス・ケリー役で主演する「グレイス・オブ・モナコ(原題)」。クロージング作品は間もなく発表される。

▽コンペティション部門
「Winter Sleep(原題)」/ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督
「Sils Maria(原題)」/オリビエ・アサイヤス監督
「Saint Laurent(原題)」/ベルトラン・ボネロ監督
「Maps to the Stars(原題)」/デビッド・クローネンバーグ監督
「Two Days, One Night(英題)」/ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督
「Mommy(原題)」/グザビエ・ドラン監督
「The Captive(原題)」/アトム・エゴヤン監督
「Goodbye to Language(英題)」/ジャン=リュック・ゴダール監督
「The Search(原題)」/ミシェル・アザナビシウス監督
「Jimmy’s Hall(原題)」/ケン・ローチ監督
「The Homesman(原題)」/トミー・リー・ジョーンズ監督
「2つ目の窓」/河瀬直美監督
「Mr. Turner(原題)」/マイク・リー監督
「Foxcatcher(原題)」/ベネット・ミラー監督
「Leviathan(原題)」/アンドレイ・ズビャギンツェフ監督
「Wild Tales(原題)」/ダミアン・ジフロン監督
「Le Meraviglie(原題)」/アリーチェ・ロルバケル監督
「Timbuktu(原題)」/アブデラマン・シサコ監督

▽ある視点部門
「Party Girl(原題)」/マリー・アマシューケリ&クレール・ブルジェ&サミュエル・セイス監督
「Amour fou(原題)」/ジェシカ・ハウスナー監督
「Bird People(原題)」/パスカル・フェラン監督
「The Blue Room(英題)」/マチュー・アマルリック監督
「Charlie’s Country(原題)」/ロルフ・デ・ヒーア監督
「Dohee-ya(原題)」/ジュライ・ジュング監督
「Eleanor Rigby(原題)」/ネッド・ベンソン監督
「Fantasia(原題)」/ワン・チャオ監督
「Away from his Absence(英題)」/ケレン・イェダヤ監督
「Beauteiful Youth(英題)」/ハイメ・ロサレス監督
「L’Incompresa(原題)」/アーシア・アルジェント監督
「Jauja(原題)」/リサンドロ・アロンソ監督
「Lost River(原題)」/ライアン・ゴズリング監督
「Run(原題)」/フィリップ・ラコテ監督
「The Salt of the Earth(原題)」/ビム・ベンダース&ジュリアーノ・リベイロ・サルガド監督
「Snow in Paradise(原題)」/アンドリュー・ヒューム監督
「Titli(原題)」/カヌ・ベル監督
「Tourist(原題)」/リューベン・オストルンド監督
「Xenia(原題)」/パノス・コートラス監督

2014.04.18|コメント(-)トラックバック(-)
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