
ASKA容疑者が合成麻薬MDMAを砕いて使用した疑いがあることが19日、分かった。17日の都内自宅の家宅捜索で約90錠が押収されたが、捜査関係者によると、1階にある書斎の机の上にMDMAの白い粉末が確認され、近くの棚には砕くために使ったとみられるドライバーのような工具があったという。
さらに薬物捜索犬が書斎の引き出しから2つの空の小袋を発見。覚醒剤とみられる微量の付着物もあった。警視庁組織犯罪対策5課は、ASKA容疑者が自宅で日常的に薬物を使っていた疑いもあるとみて、同法違反(使用)の疑いでの立件も検討している。
19日放送の日本テレビ系「news every.」は、警視庁がASKA容疑者から毛髪の任意提供を受けたと報じた。同容疑者は容疑を否認しているが、尿検査で陽性反応が出ている。
40年前の浅草にタイムスリップしてしまった売れないマジシャン役に挑んだ主演の大泉洋と、自作小説の映画化『青天の霹靂』で初監督を務め、自らも主人公の父親を演じた劇団ひとりが、撮影秘話をユーモラスに語り合った。
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自作小説を脚本化した劇団ひとり監督は、「文字でしか表現できない小説を脚本にすると、あまりにも説明的で劇的になっちゃうんです。病院で主人公が若き日の母(柴咲コウ)と会話するシーンも、リハーサルで違和感があったのでセリフを書き直させてもらったら、撮影当日の朝になっちゃって……(苦笑)」とギリギリまで推敲(すいこう)を重ねていたことを告白。
一方の大泉は、「台本が全然来ないからピリピリしていました(笑)。でも、変更されたセリフが本当に素晴らしくて、前の台本よりも泣けるんです」と脚本を絶賛したかと思いきや、「あのセリフ、監督が間に合わなかったので実は僕が書いたんです」と真顔で仰天発言。すると、「えっ!?」と、まさに青天の霹靂(へきれき)の表情をする監督。もちろん、これは大泉の冗談。彼は監督とのやり取りが楽しくて仕方がないようだ。
また、大泉がスタントなしで挑んだ一連のマジックを長回しで撮るシーンは、監督のOKが出た後も、大泉の要望で挑戦を続け、結果86テイクも撮ることに。「最後のテイクでは握力がなくなってしまった。ボロボロなのにやり切ったら、監督がOK! って言ってくれるんです」と大泉が明かすと、監督は「その大泉さんがカッコよくて泣けるんですよ。ただ、もっと泣けるのは、どう考えてもNGなのに、あたかも完璧なものを見たような僕のOK! なんですけどね(笑)」と芸人らしくオチをつけて感動話をまとめた。
最後に監督は、「子を持つ親になったからこそ作れた作品。映画としてやれることは全部やったので大満足です。ぜひ、役者・大泉洋の底力を観てほしい」と真摯(しんし)に述べ、大泉は「うれしいですね。ここ、絶対記事に書いてください(笑)」と晴れやかな笑顔を浮かべた。(取材・文:斉藤由紀子)
映画『青天の霹靂』は5月24日より全国公開
熊切和嘉監督、浅野忠信&二階堂ふみ主演の『私の男』(6月14日公開)が、現地時間6月19日(木)より開催される第36回モスクワ国際映画祭コンペティション部門へ正式に出品されることが決定した。
【写真を見る】劇中で女優魂を見せつける二階堂ふみ
昨年、大森立嗣監督、真木よう子主演の『さよなら渓谷』(13)が日本では48年ぶりに審査委員特別賞を受賞したほか、降旗康男監督、水谷豊&伊藤蘭主演の『少年H』(13)がGALA部門で特別作品賞を受賞するなど、日本国内も大き話題を集めたモスクワ国際映画祭。メインのコンペティション部門には、『私の男』が日本作品から唯一の出品となる。
二階堂ふみが体当たりの演技を見せていることでも話題の衝撃作『私の男』。モスクワからの2年連続となる吉報を待ちたい!【Movie Walker】