
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーがBuzzfeed(バズフィード)の買収を画策していたことが明らかになったと、フォーチュン誌が報じた。
バズフィードは、2006年にハフィントン・ポストの共同設立者によって立ち上げられたバイラルメディアで、拡散されやすいリストやニュースを取り上げユーザー数を伸ばしてきた。関係者によれば、ディズニーは今年はじめに買収を持ちかけたものの、バズフィード側が10億ドルを要求したため決裂。ディズニーは同時期にYouTube向けの映像制作を手がけるメーカーズ・スタジオ買収を進めていたことから、断念したようだ(メーカーズ・スタジオは5億ドルで買収している)。
なお、バズフィードの月間ユニークユーザー数は1億3000万人を超えており、13年1月に1900万ドルの投資を受けたときには2億ドルの企業価値があるとされていた。
お笑い芸人、村上ショージ(58)が24日、大阪・なんばグランド花月で行われた「瀬戸内しまのわ新喜劇」にゲスト出演した。愛媛県と広島県が主催するキャンペーン「瀬戸内しまのわ2014」とのコラボ企画で、中村時広愛媛県知事(54)も登場した。
愛媛出身のショージは知事と熱演。得意のギャグを披露しようとした瞬間、知事が「ドゥーン!」と“横取り”し、会場は大爆笑となった。
終演後、自らギャグを指導したことを明かしたショージは、知事の演技について「3点です」と最初は辛口評価も、すぐに「100点満点です」と上方修正。さらに「もう『ドゥーン!』あげますんで。毎月、みかんを送っていただければ」と“師匠”とは思えない低姿勢ぶりだった。この日の模様は6月7日のMBS「よしもと新喜劇」(土曜後0・54)で放送される。
第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品した映画『2つ目の窓』が最高賞のパルムドールを逃し、無冠に終わった河瀬直美監督が現地で会見を開き、心境を語った。
村上淳&UAの息子も出席!フォトギャラリー
カメラの前に立った河瀬監督は、今回の結果について「カンヌはさすがだなあと思いました」と一言。「全身全霊を懸けた作品が一つも賞を取れなかった。宿題を一つもらったような気がしました」とデビュー作『萌の朱雀』がカメラドール(新人監督賞)を獲得した17年前から挑戦し続けてきた映画祭への思いを語った。
公式上映では12分間のスタンディングオベーションを受け、手応えはあった。だからこそ河瀬監督の口からは「正直言うと悔しいです」という言葉が漏れた。「周りの方々から最高傑作だという言葉をいただいたり、自分にとってのパルムドールだという声があちこちから聞こえていたんです。そういう言葉がわたしにとってのパルムドールだと思っています」と話した。
授賞式後の会見で受賞者たちに「カンヌ側から連絡があったときの気持ちは?」という質問がされ、映画『フォックスキャッチャー(原題) / Foxcatcher』のベネット・ミラー監督が「パリで元彼女と朝ご飯を食べていたんだ……」と振り返る場面があったように、カンヌでは受賞者に事前連絡がある。連絡のなかった出品者たちの授賞式参加は自由だ。
河瀬監督は、カンヌに残っていたほとんどのキャスト、スタッフと共に授賞式に参加。レッドカーペットを笑顔で歩いた。「たとえ賞を取れなかったとしても、授賞式に出席して拍手を送る行為が映画を支えていく」という河瀬監督は、これまで全ての授賞式に出席してきたという。そして「カンヌ側から電話はありませんでしたが、授賞式に行くよと話したときに、すぐに正装に着替えてくれて。もちろん悔しさはたくさんあったと思いますが、それでも堂々とレッドカーペットを歩いてくれたスタッフやキャストに感謝し、心から誇りに思います」とすがすがしい笑顔を見せた。(編集部・森田真帆)