ポニーキャニオンは、Keyのゲームを原作としたアニメ「AIR」、「CLANNAD」など4作品のBlu-ray/DVD BOXを改めて発売。再エンコードしてディスク枚数を圧縮、コンパクトなケースに収納した「Key×京都アニメーション Blu-ray & DVD コンパクト・コレクション・シリーズ」として、8月29日から順次発売する。BDの価格は12,500円~18,500円。いずれも初回限定生産。
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ラインナップは「AIR」、「Kanon」、「CLANNAD」、「CLANNAD AFTER STORY」の4作品。それぞれ本編と特別編の全話を収録している。いずれの作品も既にBD、DVD化されているが、今回のBOX化にあたり、再エンコードし、ディスク枚数を大幅に圧縮。パッケージもコンパクトさを追求している。
なお、いずれの作品も特典映像と字幕は収録していない。
【BD-BOX】
【DVD-BOX】
■ あらすじ:AIR
国崎往人は旅を続ける人形使い。「法術」と呼ばれる不思議な力を用いて、道行く人々に芸を見せることで生きてきた。特にあてがある旅でもないが、 彼は密かに探しているものがあった。幼い頃、母が繰り返し語ってくれた「今も空にいるという翼を持った少女」。ある夏の日、偶然立ち寄ることになった海沿いの街で、彼は1人の少女と出会う。それが全ての始まりだった……。
■ あらすじ:Kanon
静かに雪の降り積もる北の街。高校2年生の相沢祐一は、両親の仕事の事情で、今日からこの街で暮らす事になったのだ。かつて度々訪れていたはずのこの街だが、何故か祐一にはその頃の記憶がほとんど無かった。
この街での5人の少女たちとの出会いを通じて、徐々に明らかになってゆく7年前の出来事。なぜ祐一は記憶を無くしてしまったのか? なぜ祐一はこの少女たちと出会ったのか? 全てがわかった時、祐一は「奇跡」を見ることになる……。
■ あらすじ:CLANNAD / CLANNAD AFTER STORY
校門までの長い坂道。高校3年生の岡崎朋也は坂道を見上げてため息をつく。毎日同じことの繰り返し。周りのみんなのように学校生活を楽しむこともできず、毎日遅刻ばかり。そのためか、校内では浮いた存在になっていた。いつものように坂道を見上げる朋也の前に、同じように坂道を見上げる少女の姿があった。
「この学校は好きですか」 これが朋也と渚の出会いだった……。
【AV Watch,山崎健太郎】