芸能人、有名人の思わずもらしたホンネ、つぶやき、忘れ去るにはもったいない名言を紹介するコーナー。今週は、6月19日に都内で行われた歌手、五木ひろしさんの50周年記念公演「歌舞奏スペシャル」の制作発表から、公演に出演する熟女たちの言葉を。
■「安心して死ねます」
都はるみ(歌手)
(五木さんとは旧知の仲の都さん。五木さんに対して「『私が死んだら(五木さんが)お葬式をやってね』と言ったら『いいよ』と言われた」と笑顔で打ち明けた後、こう続けた)
■「そばで見たいので…」
五木ひろし(歌手)
(都さんが「歌舞奏スペシャル」で「好きになった人」を歌うときに、エレキギターを弾くことを公表。その理由について、五木さんはこう語った。「都さんは客席に向かって走っていくので、客席に落ちないかと心配。そういうときは引っ張りますけれど…」とも。都さんも隣で「よろしくお願いします」とほほえんだ)
■「たぶん私の代わりに出たかっただろうなと思います」
坂本冬美(歌手)
(「歌舞奏スペシャル」では五木さんとともに歌謡浪曲を披露する坂本さん。浪曲師の師匠、二葉百合子さんの指導のもと、五木さんと歌謡浪曲の稽古をしているという。その師匠の思いについて、こう推測し、報道陣を笑わせた)
■「カスタネットとか…」
川中美幸(歌手)
(「歌舞奏スペシャル」では五木さんがエレキギターやドラムなどの楽器を演奏する。それに対し、川中さんは「私もちょっと楽器をやろうかな」と言った後にこう語って、さらに「一応、ちょっとはできるんです。トライアングルとか…」と付け足した)
五木ひろしさんの50周年記念公演「歌舞奏スペシャル」は7月2日から27日まで、東京都中央区の明治座で開演中。