
(オープン戦、楽天2-2ヤクルト=九回規定により引き分け、16日、静岡・草薙)畠山が好調だ。二塁打×2。五回と七回に、それぞれ左翼線へ鋭い打球をはじき返した。
「状態はずいぶん、いいですね。しっかりとタイミングが取れるようになってきた」
オープン戦は9試合で打率・450(20打数9安打)、1本塁打、5打点をマーク。バレンティンが脱落した正一塁手の座を岩村、ユウイチと争っているが、真中チーフ打撃コーチは「一番状態がいいし、(開幕スタメン)候補の一番手」と明言。開幕スタメンに当確ランプをともした。
昨季は打率・219、12本塁打と苦しんだ。汚名返上に燃え、春季キャンプ中は全体練習後のティー打撃が日課。「いつクビを切られてもおかしくない立場。一年後のことは考えていない」と定位置奪取に必死だ。
慢心もない。「開幕スタメンを意識しているけど(開幕前の実戦は)まだ5試合ある」と残り試合で、さらに暴れるつもりだ。