「氷室京介を卒業する」――。
ロック界のカリスマの突然の引退宣言に音楽界が騒然となっている。
氷室京介(53)が13日、山口県周南市で行ったライブの中で、今月19、20日の横浜スタジアム公演を最後に「氷室京介を卒業する」と突然の“引退宣言”。「思うようなパフォーマンスができなくなったら引退しようと思っていた」「スポーツ選手が引退するように、氷室京介を引退しようと思う」という趣旨の発言を会場のファンがツイッターで発信し、瞬く間に大騒ぎになった。しかも、この引退宣言は所属レコード会社も寝耳に水だったというから驚きである。
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「歌謡界やロック界では還暦を過ぎてなお元気なスターは多く、パフォーマンスの低下という理由をうのみにはできません。たとえば、同じく13日には沢田研二のコンサートツアーが渋谷公会堂で初日を迎えたばかり。66歳のジュリーはこれから全国37公演を突っ走る。氷室は一回り以上も若い。しかも、なぜ発表が山口の会場だったのか。突然の引退宣言は不可解な部分が多すぎます」(芸能ジャーナリスト)
氷室は自身の公式サイトで「急な発表となり、ファンの皆様を驚かせてしまったことをお詫び申し上げます」「正式には7月19日、20日に予定している横浜スタジアム公演、及び来年企画しているファイナル・コンサートをもって氷室京介としてのコンサート活動を休止させて頂く意向です」とコメントした。
重病説、燃え尽き症候群などさまざまな臆測が飛び交う氷室の引退劇。ファンが納得できる理由は語られるのか。
日刊ゲンダイ