
4月15日に5回目の結婚を発表したビッグダディこと林下清志(49)が、24日放送の「いきなり!黄金伝説。」(テレビ朝日)で初めて離島での0円生活にチャレンジした。4日間の離島0円生活を無事に乗り切れるのかは、5月1日夜7時放送の続編で明らかになる。夫の生還を待つ新妻と出会ったのは、最近のマイブームでもある“ひとり飲み”がきっかけだった――。
元妻と離婚し、初めて父子家庭となった01年、真っ先に禁酒を決意した。それから10年以上、付き合いで必要に迫られる時以外、自ら酒を口にすることはなかった。
「だんだん子供に手がかからなくなったというのもあるけど、去年の春、初めて自分から酒を飲みに行ったんです。娘に酒をついでもらったのも初めてだったし、自分でお金払って飲んだのも初めて。それがけっこう楽しくて、いろんな飲み方をするようになった」
以来、仕事で地方に行く時は、ツイッターで飲み相手を募集したり、ひとりで飲み屋に入っては見ず知らずの客に声をかけて一緒に飲んだりして、酒を通じての出会いを楽しんでいる。その“趣味”が5度目の結婚に結びついたともいえる。
「この前も池袋で飲んでいる時に知り合ったインド人と意気投合して、朝まで飲んでしまってね。自分はいったいどのくらい飲めるのか試してみたくなって、飲めるだけ飲んでみたこともある。記憶を失ったけど、なんか許されないことをしているみたいな痛快さがありましたね」
酔って理性を失った時に、自分がどんなふうに考えるのかを知ることが、とてもよい“気付き”になっているという。
「元ホストの俳優、城咲仁クンと飲んだ時には、ハイボール50杯飲んでベロベロになってね、駅で1時間くらい体育座りしてたのに、誰も助けてくれないんだよ。その時は、酔って理性を失いかけた時でも、オレは社会に迷惑だけはかけないようにしようという意識が働くんだなってわかったかな」
■忘れた記憶の再生を楽しむ
酔うことの楽しみはもうひとつある。酔って忘れた記憶の再生だ。
「酔って記憶を失って帰った翌日、子供たちからオレのらんちきぶりを聞くのが面白いんだ。子供たちによると、オレは酔って帰って暴れたっていう。四男を投げて柔道の技で首を絞めたって。確かにオレ、それならやりそうなのね(笑い)。でも信じられないのが、その後台所で大の字になって寝て、そのままションベンしちゃったっていうんだ。“お父さん、漏らしてる”って言っても、“構わん、構わん”って言ったって。オレはそれ、作り話だとしか思えないんだよね(笑い)」
もともと、酒は強いほうではなく、嫌な思い出のほうが多かった。だから、離婚を機に真っ先にやめたのが酒だった。
「でもね、奄美に移住した時、ご近所と付き合うには飲むしかなかった。何しろ大家さんからして、朝挨拶に行くと、すでにビールを飲んでる。<いいですね、朝からお酒ですか?>って聞いたら、本気で<酒だって? 何言ってんだ、これ、ビールだよ>って、そんな環境でした。で、とことん飲む彼らと飲んで付き合うことに腹を決めたら、1年くらいで飲めるようになっていたんですよ」
とことん飲んでしまうのも奄美時代の癖かもしれない。
「よく1杯目のビールが最高という人がいますが、オレは酔った時に飲むテキーラが好きだね。まさに“キク~ッ”って感じ。ホテルに帰ったらもう意識ないだろうなって思いながら、ショットで12杯飲んだこともある。家で飲むとビール2杯で酔っぱらっちゃうこともあるのに、不思議だよね」
離島0円生活が無事に終わっても、家で子供たちを相手に祝杯をあげることはないと断言する。
「息子と飲んでも、まだ楽しくない。もっと男として成長した後だったらきっと楽しいだろうけど。でも、離島でサバイバルを共にしたキスマイの4人組(舞祭組)は若いのにビジョンがしっかりしていて生き生きとしていたね。ああいう若者とならきっと飲んでも楽しいだろうね」
離島から無事生還したら、新妻の待つ盛岡の自宅で楽しい「2人飲み」となるのだろう。