
小泉今日子、中井貴一のダブル主演で好評のフジテレビ系「続・最後から二番目の恋」(木曜後10・0)に、長倉和平(中井)の部下役で出演。22日放送の第6話で和平の弟、真平(坂口憲二)とついに結婚し、長倉家の一員となった知美。このキュートな女性を演じるのが、若手女優の佐津川愛美(さつかわ・あいみ)だ。
「蝉しぐれ」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」など多くの映画、テレビ、舞台で活躍中だが、小泉と中井には大きな影響を受けている。
「中井さんは、お父さんという言い方をしていいのかわからないですけど、現場でもみんなを支えてくださっていて…。市役所のシーンでは、私たちがお芝居をしやすいように話しかけてくださり、いつも助けられています」
「(千明役の)小泉さんは、女性として憧れる存在。楽しそうにお芝居をされていて、そういうお姿を見ているだけで私も頑張ろうと思える。役者としてだけではなく、女性として生き方がとてもステキだと思います」
長倉家と一緒のシーンが多くなり、心地よい緊張感を味わっているという。「『ながくら』は不思議な空間です」と苦笑いする。坂口についても「役のままの優しい存在。いつも真平さんでいてくださるのでありがたいです」と付け加える。
演じるにあたっては、常に「知美らしく」を大切にしている。「やっぱり真っ直ぐなところが知美らしさなのかなと思ったので、そういう部分をちゃんと表現していけたらと思います」。ドラマでは母と2人で頑張って生きてきたという背景もあり、強い部分も持ち合わせている女性だ。
自身は「知美のようにガツガツとはいけない」と話す。ちょっと気後れする雰囲気が、また魅力になっている。25歳。芸歴はすでに10年近くになる。
「結婚というのは人生の中で大きな出来事。私自身もそういうことを考える年齢なので…」と語るが、ヒロインを務める映画「キカイダーREBOOT」「クジラのいた夏」など順風満帆の女優業で当分は忙しそうだ。