
宝塚歌劇団の花組トップスター、蘭寿(らんじゅ)とむさんのサヨナラ公演「ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-」「TAKARAZUKA∞夢眩」が17日、宝塚大劇場で千秋楽を迎え、本拠地に別れを告げた。
この日は本公演に続いてサヨナラショーがあり、最後に黒えんび服姿で大階段を降りた蘭寿さんは「こんなにも魅力的で、苦しく幸せな場所はない。夢の中で命をかけられて感謝の気持ちでいっぱいです。最後まで男役をまっとうしたい」とあいさつした。
この後、サヨナラパレードには黒紋付きに緑の袴に着替えて臨み、約6千人のファンに見送られて、音楽学校時代から20年間過ごした宝塚をあとにした。
東京宝塚劇場公演の千秋楽の5月11日付で退団する。