
高野町高野山の金剛三昧院境内で「大シャクナゲ」が見頃を迎え、あでやかなピンクの花に大勢の観光客は盛んにカメラのシャッターを切るなど、初夏の高野山を満喫していた。来週半ばまで楽しめそうだという。
同院本堂前にある大シャクナゲは樹齢400年以上といわれ、高さ約5メートルにもなる同院のシンボル。ひだが多く気品あるピンク色の花は、咲き始めは色が濃いが日を追うごとに色が抜けていき、新緑のなかで華麗なグラデーションを見せている。
埼玉県川越市から訪れた小林富貴子さん(73)は「山門を入ってすぐ、丘いっぱいに咲いている姿に圧倒されました。立体的に咲き誇っているようで感動しました」と笑顔を浮かべた。