
昨年8月、花火大会の花火が暴発して3人がけがを負った伊豆市の土肥海水浴場で、同市観光協会土肥支部は9日までに、安全対策を強化した上で、今年も花火大会を実施することを決めた。8月18~20日の3日間の日程で行われる予定。
事故は昨年8月19日、「土肥サマーフェスティバル2013」で、沖合約150メートルの防波堤に仕掛けられた花火が筒の中で暴発。周辺の筒が倒れたため、観覧客がいた海岸まで火の粉が飛び、女児を含む男女3人が手足に軽いやけど負った。
同支部は事故を受け、筒を固定するベルトの強度を上げるほか、筒と筒の間に鉄板の仕切りを置くなどして安全面の強化を図る方針。今年は、連続で打ち上げる花火「スターマイン」は実施するが、暴発した「大空中ナイアガラ」については未定だという。
同支部の担当者は「昨年は大変ご迷惑をおかけしたが、多くの方から開催を望む声をいただいた。安心して花火を楽しんでもらえるように万全を期して開催したい」と話していた。