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2025.07.18|コメント(-)トラックバック(-)

台湾人客が日本の旅館で「破壊行為」 台湾のネットユーザーが激昂=台湾メディア


 台湾メディア・中央通訊社は15日、先日日本の温泉旅館を訪れた台湾人観光客が客室の障子などを破壊して帰ったことがネット上で明らかになり、台湾のネットユーザーから怒りの声が噴出したと報じた。

 記事は、栃木県那須町のある温泉旅館に勤める台湾人スタッフが自身のフェイスブック上に「旅館では台湾人客を重視し、友好的に接待しているのに、ある台湾人客2人がふすまや障子を壊した」と写真付きで書き込んだことを紹介。

 この書き込みを見た多くの台湾のネットユーザーが激昂、「人肉捜査」(問題となった人物の個人情報を調べてネット上に公開すること)を呼びかける書き込みまで出現し、「告発」した温泉旅館の台湾人スタッフによれば、旅館にも多くの台湾人から問い合わせの電話があったという。

 しかし旅館側は「客は賠償金を払い、すでに解決した問題。これ以上事を荒立てるようなことは望まない」と表明した。

 ホテル業界に詳しいというある台湾出身の日本人女性は、「ホテルの台湾人スタッフは、同じ台湾人として恥ずかしい行為と思ってフェイスブック上に晒したのだろうが、旅館の同意を経てから掲載すべきだった」との意見を述べるとともに、「日本の旅館における心配りには、客の過失にも耐え忍ぶことも含まれる。国際交流に悪影響をおよぼさないようにと考えるためだ。台湾人観光客は国外での行為を反省しなければならない」ともコメントした。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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2014.07.18|コメント(-)トラックバック(-)
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