
日清食品ホールディングスは14日、北アフリカのモロッコに現地子会社を設立し、月内にも即席パスタの販売を始めると発表した。周辺のアルジェリアとチュニジアを合わせた「マグレブ諸国」で3年後に年間5000万食、20億円の売り上げを目指す。
イスラム教の戒律に対応、シンガポールの子会社工場で生産する「ハラル製品」を輸入。フランス語で即席パスタを意味する造語「パッティリコ」の商品名で、トマト主体のソースを付けた2品を1食約76円で販売する。日清は2015年に海外売上高1000億円を目指しており、中東・アフリカ地域では昨年、トルコとケニアに参入した。