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中本パックス名張工場 シートベルト着用のモデル事業所に指定 三重 - NewStter

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2025.07.19|コメント(-)トラックバック(-)

中本パックス名張工場 シートベルト着用のモデル事業所に指定 三重


 夏の交通安全県民運動(20日まで)にちなみシートベルト着用推進モデル事業所の指定式が16日、名張市蔵持町原出の印刷会社「中本パックス名張工場」で開かれた。栗山浩幸工場長(48)が「指定を機に社員の交通安全意識の徹底を図っていきたい」と誓った。

 式では野中敬子・名張地区交通安全協会長(73)が指定書と交通安全啓発グッズ、のぼり旗を栗山工場長に「後部座席も含め全席でシートベルトをし、地域の模範となってください」と手渡した。栗山工場長は「115人の社員のうち約100人が車通勤で、ベルト着用の徹底を指導していく」と話していた。

 県内の今年の交通事故の死亡者は55人と前年同時期より4人増加。栗田裕士交通課長(57)は「運転席と助手席のシートベルトの着用率は9割だが、後部座席は3割止まり。後部座席でもベルトを着用し、車外放出などを防いでほしい」と呼びかけた。

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2014.07.18|コメント(-)トラックバック(-)
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