
韓国紙・中央日報の中国語サイトは7日、「韓国は油断していると中国と日本のサンドイッチになってしまう」と題した記事を掲載した。
韓国経済にとって、中国の方向性を正確に予想することは非常に重要だ。そのため、毎年3月の全国人民代表大会(全人代)は重要な意義を有している。中国の首相が政府活動報告でその年の経済成長目標を公開し、経済政策に優先順位をつけるからだ。今年は経済成長率の目標を7.5%とし、人民元レートの変動幅を広げると何度も強調した。
中国が8%の高度成長を放棄してから今年で3年目になる。これは中国が経済構造を、輸出をメインとする高度成長モデルから、内需を中心とする成長モデルに変更するというサインだ。中国は韓国の輸出全体の26%を占める。中国の内需市場のニーズを正確に読み取らなければ、韓国の輸出に赤信号が灯ることになる。
これと同時に、人民元の下落に対する準備も整えておくべきだろう。対ドルレートはこの1カ月で1%以上も下落した。だが、中国政府は人民元レートの変動幅をさらに拡大すると言っている。これは中国政府が人民元の下落を誘導していることを意味するものだ。世界各地で中国製品と競争する韓国企業は円安の衝撃に続き、人民元の下落というショックにも直面している。中国と日本のサンドイッチとなる危機が再び現実になろうとしている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)