
レアル・マドリーの会長選出馬条件の無効を訴えた同クラブのソシオ(クラブ会員)、ラファエル・マルティネス・カンピージョ氏は、マドリーに被害を与える意図がないことを強調している。
スペインの政党CDSの元議員であり、法律家のカンピージョ氏を中心としたマドリーのソシオ15名は、2012年の出馬条件改正が「ソシオの権利を尊重していないもの」と主張。無効とすることをマドリッドの裁判所に求めている。
カンピージョ氏は『マルカ』とのインタビューで、この訴えについて次のように語った。
「我々は骨髄までマドリディスタであり、クラブに被害を与えることは求めていない。望むのは、その逆のことなんだ。ネイマール騒動のようなものを引き起こしたくはない。12月に訴えなかったのは、マドリーがスポーツ面でデリケートな時期にあったからだ」
「現在は裁判所の判断を待つときだ。彼らが訴えを受理するかどうかをね。受理した場合にはその書類のコピーをクラブに提出し、解決法を見つけることになる。これは民事訴訟として扱われるものだ。ソシオの権利に影響するものだからね」
フロレンティーノ・ペレス会長を中心とする経営陣は2012年、会長の出馬条件として、マドリーのソシオ歴を10年から20年に引き上げ、さらにクラブ予算の15%(7000万ユーロ)を個人資産で保証することを義務付けていた。
「異常な条件を求めることはできないはずだ。それほどの資産を持つ人間が、スペイン国内にどれほどいるというんだ? マドリー会長となるための最大の保証は、ソシオの後押しと良質なプロジェクトでなければならない」
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