2014年6月22日、フェイルンハイ(飛輪海)のアーロン(炎亞綸)が中国版ツイッターを閉鎖したことについて、「誹謗(ひぼう)中傷に耐えかねた」と理由を語った。新浪が伝えた。
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22日、放送中のアーロン主演ドラマ「愛上両個我」がファンミーティングを開催。このほど中国版ツイッターを急に閉鎖したことについて、アーロン自身が語った。
1671万人ものフォロワーを抱えていた中国版ツイッターを閉鎖し、現在は約40万人がフォローするフェイスブックページのみで情報発信中。閉鎖理由について、「応援してくれるファンではなく、通りすがりのユーザーが言葉の暴力を投げかけてくるのに耐えられなかった」とコメントした。数年間にわたって心ないコメントに耐え続けていたが、とうとう堪忍袋の緒が切れたという様子だ。
「一人のタレントとして、みんなにプラスのパワーを送りたいと思っている。例えば努力する姿を見せるつもりで、ジムでエクササイズ中の写真を公開しても、一部の人は『アゴが変わった』『鼻が高くなった』と美容整形したかのように言うばかり」と話すアーロン。目にあまるような言葉が目立つため、「閉鎖することを選択した」と語っている。
「愛上両個我」で相手役を演じるDream Girlsのティア・リー(李毓芬)もこの問題についてコメント。「悪意あるコメントはなるべく見ない。私だけならまだしも、両親までののしる言葉があれば法的措置も考える」と語り、アーロンの決断について擁護姿勢を見せている。(翻訳・編集/Mathilda)