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2025.08.21|コメント(-)トラックバック(-)

終末期医療“モデル医療機関”を公募-厚労省、課題検証や体制整備へ


 終末期医療の課題検証や実施体制の整備につなげようと、厚生労働省は27日から、「人生の最終段階」にある患者の意思を尊重した医療を提供できる“モデル医療機関”の公募を始めた。関係者の調整を担う相談員を配置し、患者の相談支援を行ったり、地域の診療所・施設と連携したりすることなどが条件で、応募書類の提出期限は来月25日。厚労省は「モデル事業を通して、適切な体制のあり方を検証する」としている。【新井哉】

 終末期医療をめぐっては、2007年に厚労省が「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」を公表しているが、「十分認知されていない」と周知不足を指摘する意見もあった。特に医療現場では、終末期の判断に迷うケースも少なくなく、医療系の学会で独自にガイドラインを策定する動きも出ていた。

 今年3月に厚労省の「終末期医療に関する意識調査等検討会」がまとめた報告書でも、厚労省のガイドラインの問題点に言及。「ガイドラインの普及や活用が不十分」とし、医療機関内に複数の専門家で構成する委員会を設置し、医療福祉従事者の活動を支援する必要性を提示していた。

 こうした指摘などを踏まえ、厚労省は“モデル医療機関”に相談員を配置し、患者の相談支援や関係者の調整を行うことで、課題の検証や問題点の改善を図る事業を立案したという。

 この事業は10施設で行う予定で、実施する医療機関に対し、▽看護師や医療ソーシャルワーカーなどの相談員を1人以上選び、国立長寿医療研究センターの相談員研修に参加させる▽相談員が積極的に活動できるよう環境整備に努める▽相談支援は相談員を中心に医師を含む多職種による医療・ケアチームで実施する▽地域の医療機関や施設などと連携し、退院後も患者の情報共有やフォローアップを行う―ことなどを求めている。

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2014.06.30|コメント(-)トラックバック(-)

愛媛県内昨年 道の駅、LCC就航効果で観光客増2528万人


 愛媛県は、平成25年の県内への観光客数をまとめた。全体では前年比0・2%(4万6千人)増の2528万1千人。道の駅「八幡浜みなっと」(八幡浜市)のオープンや格安航空会社(LCC)就航による松山市への観光客の増加などが要因という。観光客数の増加に伴い観光消費総額も1060億円に上り、同1%(11億円)増加した。

                   ◇

 県内の930カ所の観光地と観光施設への入り込み数などを市町から報告された数字をもとに集計。県外観光客数は0・1%増の993万1千人、県内観光客数は0・2%増の1535万人。

 地区別では「八幡浜みなっと」がオープンした八幡浜・大洲圏域が、461万8千人で、前年比15・4%増と大幅に増えた。「サイクリングしまなみ2013」が開催された今治圏域も1%増の467万7千人。宇和島圏域は284万2千人と11・5%減少した。

 観光消費額のうち県外は1・1%増の941億円。県内は119億円と0・8%増えた。増加分を支出項目別にみると、宿泊費4億円、土産品購入費5億円、域内の交通費2億円としている。利用した交通機関では自家用車が61・16%占め、貸し切りバス(19・24%)、定期路線交通機関(16・77%)の順。

 主要な観光施設で利用者数の増加が目立ったのは、大三島美術館(今治市)が41・9%増▽平家谷公園(八幡浜市)が20・9%増▽別子ライン(新居浜市)が20・7%増-など。

 県観光物産課は「サイクリングしまなみ2013の開催や地元の活動などで、今治圏域への県外観光客が増えた。こうした取り組みの効果が他圏域にも広がれば観光客数の増加につながる」としている。

2014.06.29|コメント(-)トラックバック(-)

W杯キャスターに賛否 NEWS手越は「予習の鬼」だった


「日本代表の取材現場で、スタイリストやらマネジャーを引き連れ、おまけにウチワであおがれているんですからね。明らかに浮いていました」
 とは、あるスポーツ記者。日テレ系でW杯メーンキャスターの手越祐也(26)のことである。

 ジャニーズ事務所所属のタレントにして、選手経験もあるサッカー通ということから、2012年の「トヨタ・クラブW杯」など同局でのキャスターでサッカー番組を盛り上げてきた功績を買われての「大役」抜擢だそうだが、その言動がそこここで物議を醸している。

「就任発表の際に<夢がかなった>と大喜びしていましたが、うれしさのあまり、ハシャギ過ぎという声が出ているんです。そのひとつが、番組での選手の名前の呼び捨て。親交があるという内田篤人選手はまだしも、<香川の動きは><柿谷は狙いは>などと、したり顔で持論を展開するので、『生意気だ』『何様』との声が視聴者から上がり、番組スタッフが気をもんでいるというのです」(スポーツ紙デスク)

■NEWSの顔

 1987年、神奈川県出身。2003年9月に結成されたアイドルグループNEWSのメンバーとして、ワールドカップバレー2003のイメージソングを歌ったりしてきた。グループの中では「メーンボーカルとして、NEWSの顔として、メンバーをグイグイ引っ張るリーダー気質」との人物評がネットにあり、元気いっぱいで飛ばすのは、サッカー番組だけではないようだ。

「彼は明大中野中学、堀越高校を優秀な成績で出て、早大の人間科学部の通信教育過程に入学したことで知られています。卒業までいかなかったけれど、タレントと学業を両立させようとして、相当頑張っていたらしい。元SKE48の鬼頭桃菜とのキス写真を一部週刊誌に撮られたことはあるものの、それ以外、スキャンダルで世を騒がせたということはありません。サッカーについては、海外サッカーの移籍事情までよく勉強していて、今回のキャスター就任が決定してからは、睡眠時間を削って、予習に当たったとか。その上、どんなに忙しくても、いまだに週3日くらい、自分でもボールを蹴っているそうですよ」(前出のスポーツ紙デスク)

 スポーツ中継で、タレントがキャスターやコメンテーター、応援団として登場するのは、いまやどの民放でもやっていることではあるが。

 手越への雑音が多いとすれば、その責任は起用した日本テレビにあるのは間違いないだろう。

2014.06.29|コメント(-)トラックバック(-)
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