
フジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)の新お天気キャスターに、今月末に東京医科歯科大を卒業する小野彩香(あやか=22)が就任することが11日、分かった。
この日、東京・台場の同局でお披露目された。
5代目お天気キャスターを務めた長野美郷(27)が28日で同番組を卒業。小野は31日から登場する。
長野とともに会見に臨んだ小野は「歯科衛生士を目指す学部で勉強してきましたが、実習で患者さんと触れあううち、情報を伝えることの大切さを実感してキャスターを目指しました」と笑顔。理系女子として、同番組に新風を吹き込む意気込みとして「元気な笑顔で朝、出掛ける方々を送り出したい」と語った。
4月5日から「めざましどようび」(土曜前6・0)のメーンキャスターに“昇格”した長野は、2009年4月からお天気キャスターを務めた5年間を振り返り、「一日一日が宝石のような宝物みたいでした。その宝石を今後の糧にしたい」と瞳を輝かせた。メーンキャスターの就任については「パリっとした衣装でニュースを読むことが憧れていたので楽しみ」と胸をおどらせた。
また、2003年から放送された「めざにゅ~(月~金曜前4・0)が28日で終了。後番組は「めざましテレビ」の枠となり、31日からは「めざましテレビ アクア」の名称となる。
3月10日付けのTSUTAYAレンタルDVD / ブルーレイランキングは映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』が初登場で1位を獲得し、『映画 謎解きはディナーのあとで』の連続首位記録を2週で止めた。
映画『怪盗グルーのミニオン危機一発』場面写真
『怪盗グルーの月泥棒 3D』の続編にあたる本作。レンタルでは決して強くないアニメーション作品だが、劇場で大ヒットした勢いが表れた。またTSUTAYAでは同作を借りたユーザーに先着でステッカーを配布し、抽選で賞品が当たるキャンペーンを実施。これもレンタル促進につながっているようだ。フリーペーパーでは表紙を飾り、1番に紹介するプッシュ作品。
2位も初登場の『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』。こちらはレンタルに強いファンタジー映画ということから、幅広いユーザーが借りている様子。さらに続編ものの『怪盗グルー』と『パーシー・ジャクソン』は、一部の店舗で前作を同じ棚に陳列しており、店内で目立つこともレンタル促進につながっているようだ。3位も初登場の『ガッチャマン』。4位は先週の首位から脱落した『謎解きはディナーのあとで』。初登場3作品に押された格好だが、テレビシリーズも人気なだけに、息の長いヒットになりそうだ。
初登場組はもう1本あり、7位に『レッド・ドーン』が入った。全国映画動員ランキングではトップ10圏外だったがレンタルで人気が上昇。レンタルに強いアクションであること、ジャケットに「北朝鮮、アメリカ全土占領」とわかりやすく内容を伝えたことでコアユーザーの興味を惹(ひ)いた。11位以下で注目なのは14位の『舟を編む』。先週の22位からトップ20に返り咲いた。日本アカデミー賞で最優秀作品賞などに輝いた話題性から再び関心が高まった。
今週のランキングは以下の通り(カッコ内は先週の順位)。
1位『怪盗グルーのミニオン危機一発』(初登場)、2位『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海』(初登場)、3位『ガッチャマン』(初登場)、4位『映画 謎解きはディナーのあとで』(1位)、5位『エリジウム』(3位)、6位『ローン・レンジャー』(4位)、7位『レッド・ドーン』(初登場)、8位『2ガンズ』(2位)、9位『ワールド・ウォー Z』(9位)、10位『フローズン・グラウンド』(5位)
今週は、12日に園子温監督作『地獄でなぜ悪い』や名作ホラーのリメイク『キャリー』がレンタル開始となる。これらの順位と共に『怪盗グルー』が2週連続首位獲得なるかに注目したい。
(取材・文:相良智弘)
牛丼チェーン大手の吉野家は11日、消費税率引き上げに伴う4月1日からの新価格を発表した。主力商品である「牛丼並盛」は税込ベースで20円値上げし300円とする。一方、人気上昇中の「牛すき鍋膳・並盛」は590円とし、値上げ幅を10円に抑えるなど、戦略的な価格設定も行った。
牛丼は大盛(現行440円)と特盛(現行540円)も20円引き上げる。一方、鍋以外でも「牛カルビ丼並盛」(現行480円)や「ロース豚丼並盛」(同)は10円の値上げにとどめる。牛丼でも肉が多めの新メニュー「アタマの大盛り」(現行380円)も10円上げに抑える。
消費税の増税転嫁とともに、原料費の高騰や円安にともなう各種コスト上昇分も含めた。例えば牛丼並盛の場合、本体価格ベースでは現状の267円を11円値上げし278円とする。ここに消費税分が加わって、280円が300円になる計算となる仕組み。
値上げにあわせて、牛丼の肉の熟成時間を長くし、玉ねぎを増量するなど、レシピの改良も行う。
また注目されていた価格改定時刻は、深夜0時ではなく、「午前10時」からとした。
牛丼業界では競合の「すき家」が税込価格であえて10円の値下げを発表ずみ。薄利多売路線に傾斜するが、これに対し、吉野家は「価格改定に合わせた刷新で、味と品質へのこだわりを打ち出したい」としている。松屋フーズは新価格をまだ発表していない。