
嵐の櫻井翔(32)が9日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた主演映画「神様のカルテ2」(深川栄洋監督)の大ヒット感謝イベントに出席した。
地方医療と向き合う内科医(櫻井)の成長を描く物語で、観客満足度は驚異の98・4%を記録。櫻井は「きょう私も作品を見たのですが、鼻をすすっているのを気づかれないようにしました」と自身も感動の涙を流したことを告白。内科医の妻役の女優、宮崎あおい(28)も「祖母が『映画みたよ』とメールくれました」と報告した。
途中、同作を6回鑑賞したという主婦が客席からステージに招かれ、夫婦を演じた櫻井と宮崎に「この映画を見てもう1度違う人と結婚したくなりました」と話すと、櫻井は「そこまで乗り越えるほどの影響が…。うれしいです」と笑いながら感謝していた。
俳優の佐藤健が9日、15日スタートのフジテレビ系の刑事ドラマ「ビター・ブラッド」の制作発表に出席した。紅一点の忽那汐里が「共演者の中で一番優しい人は?」という質問に対して、吹越満の名前を挙げると、忽那と共演経験の多い佐藤は思わず首をかしげていた。
同作は、佐藤演じる新人刑事と、渡部篤郎演じるベテラン刑事が親子でコンビを組み、難事件を解決していくコメディータッチの連続ドラマ。この日の発表では佐藤、忽那、吹越のほか、佐藤とW主演となる渡部、田中哲司、皆川猿時、KEIJI(EXILE)、高橋克実が登壇した。
今回初めての刑事役に挑む忽那汐里が、ベテラン男優がそろう中での撮影とあって「毎日勉強させてもらっています」と謙虚に答えると、司会の軽部真一アナウンサーが「では1人選んでいただきましょう、この中で一番優しい人を」と攻めの質問。周囲を取り囲む男優たちから見えないプレッシャーを受ける中、「本当に、本当にいいんですか?」とためらいながらも忽那は「吹越満さん」とポツリ。
爆笑に包まれる会見場をよそに、テレビドラマ「メイちゃんの執事」や映画『BECK』でも共演歴がある佐藤は思わず立ち上がり、苦笑いしながら首を何度もひねっていた。そんな佐藤に向けて、吹越は「まあ、ちょっとしたことだよね。ロケ現場でお弁当を食べるスペースがないときは『ここ、空いているよ』とか言ったりね」とドヤ顔で勝利宣言。これに佐藤は「役柄的に……もしかしたらラブもあるかもしれないのに」と悔しそうにしていた。
すでに撮影は8話目まで進んでいるそうで、キャストのムードは和やか。撮影のため1時間遅れの会見となったが、開始直後には全員で深々と礼をし、滑舌よく「すみませんでした~!」と謝罪する一幕も見られた。(取材・文 吉井隆史)
「ビター・ブラッド」は4月15日夜9時よりフジテレビにて放送 初回は15分拡大スペシャル
近鉄百貨店が、高松啓二副社長(66)を社長に昇格させる人事を固めたことが9日、分かった。5月下旬の株主総会後に就任する。飯田圭児社長は取締役相談役に就く。新本店が入る日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が3月に全面開業し、新経営陣のもとで成長戦略を軌道に乗せる。9日午後に正式に発表する。
高松氏は親会社の近畿日本鉄道で流通や不動産などの部門を経験。沿線人口減少などで鉄道事業の伸び悩みが懸念される中、近鉄はハルカスを中心に流通などの事業を強化する方針を掲げる。近鉄でも副社長を務めた高松氏のトップ起用でグループ経営を強化する。
飯田氏は平成21年3月に社長に就任、「百年の計」と位置づける新本店の開業を主導した。
【プロフィル】高松啓二氏(たかまつ・けいじ) 早大政経卒。昭和48年近畿日本鉄道。専務取締役、副社長などを経て、平成25年7月から近鉄百貨店副社長。大阪府出身。