
私立恵比寿中学が、昨日5月25日にライブツアー「私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014~生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ~」の福岡公演をZepp Fukuokaで開催した。
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この日は2ステージが行われ、メンバーは両ステージとも自己紹介のパート以外はほぼMC抜きのノンストップでライブを敢行。今回のツアーで恒例となっているソロ&ユニットパートは廣田あいかが担当し、4月に“転校”した瑞季とのユニットcrossoverでかつて披露した「Kindness」を1人で切なく歌い上げた。そしてこの福岡公演では、予告通り平野航(夏待ちレスター)が作詞・作曲、鈴木慶一と曽我部恵一による「WK1」が編曲を担当した新曲「幸せの貼り紙はいつも背中に」が初披露された。同曲は温かく柔らかな雰囲気のサウンドと、キュートな振り付けが魅力的な1曲。ファンは新曲を存分に堪能して会場をあとにした。
またエビ中は福岡公演の前日5月24日に京都・京都府立山城総合運動公園でフリーライブを実施。晴天のもと約2000人のオーディエンスの前で関西弁のMCを交えつつ新曲「バタフライエフェクト」や「アンコールの恋」など計6曲を披露した。なお会場には京都のゆるキャラ、チャチャ王国のおうじちゃまも応援に駆けつけ、メンバーのパフォーマンスをサポートした。
ライブツアー「私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014~生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ~」は残すところ6月14日の宮城・イズミティ21と、翌15日の神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールの2公演のみ。ツアーファイナルは、全国の映画館でライブビューイングも行われる。また5月31日には三重・ナガシマスパーランドにて行われるMBSラジオの公開収録イベント「アッパレ エビ中!ゴチャまぜ祭 in ナガシマスパーランド」に、palet、よゐこ、TKO、NON STYLEとともに出演する。
私立恵比寿中学スプリングソニー・ミュージックレーベルズルーキーツアー2014~生まれ変わりちょうちょうボーンとエトセトラ~
今後のスケジュール
2014年6月14日(土)宮城県 イズミティ21
2014年6月15日(日)神奈川県 パシフィコ横浜 国立大ホール
アッパレ エビ中!ゴチャまぜ祭 in ナガシマスパーランド
2014年5月31日(土)三重県 ナガシマスパーランド内 ナガシマスパードーム
OPEN 12:00 / START 13:00
<出演者>
私立恵比寿中学 / palet / よゐこ / TKO / NON STYLE
覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA=本名・宮崎重明=容疑者(56)が体調不良を訴え、留置先の東京湾岸署から都内の病院に搬送された。捜査関係者によると、25日午後9時ごろ、頭痛を訴え搬送されたが、診断で問題がなかったため26日未明に同署に戻った。
警視庁は25日、ASKA容疑者の所属事務所「ロックダムアーティスツ」(東京)を同容疑で家宅捜索。同容疑者のスケジュールに関する書類など約10点を押収、同社幹部から事情を聴いた。
ASKA容疑者は17日の逮捕以降、容疑を否認してきたが23日になって「覚醒剤を使ったことがある」と認めた。警視庁は近く同法違反(使用)の疑いで再逮捕する方針。
長く文楽界を牽(けん)引(いん)してきた最長老にして最高峰が、ついに舞台を退いた。26日を最後に現役を引退した文楽太夫の人間国宝、竹本住大夫さん。「顔」を失う文楽は、住大夫さんが残した財産をどう継承し、未来へつないでいくのか。正念場を迎えている。
住大夫さんは昭和21年に豊竹古(こ)住(すみ)大夫を名乗って初舞台を踏み、60年に七世住大夫を襲名。平成元年には人間国宝に認定され、名実ともに太夫のトップとして文楽を支えてきた。
4月に行われた地元・大阪の国立文楽劇場での最後の公演は、昭和59年の開場以来、2部制公演としては最高となる約2万9900人を動員。東京公演も連日満員となった。
「文楽は初めて、というお客さまが多かった。住大夫師匠の引退が話題になったことで、一度文楽を見てみようという人が来てくださったのでは」と話すのは、国立文楽劇場の桜井弘支配人(59)。「この観客層をぜひ次につなげなければならない」と気を引き締める。同劇場の7、8月の公演では、映画やドラマ化されるなど現代性の強い「女(おんな)殺(ころし)油(あぶらの)地(じ)獄(ごく)」を上演。「現代のお客さまはドラマ性重視。今後はそういう方向も視野に入れて演目を決定したい」と、“住大夫効果”で獲得した新規ファンのつなぎ止めに力を入れる。
住大夫さんの真骨頂は、文楽でもっとも大切な情を描くことだった。20年近く住大夫さんの三味線を弾いてきた野澤錦糸さん(56)は「師匠の浄瑠璃を横で聞いていて、何度も涙がこぼれそうになった」という。
そのしみじみと味わい深い浄瑠璃は、壮絶な稽古のたまものだった。人間国宝になってからも、引退した兄弟子の竹本越(こし)路(じ)大(だ)夫(ゆう)さんのもとに稽古に通い続けた。だからこそ弟子や後輩への稽古は厳しいが、昭和57年に住大夫さんに入門した竹本文(も)字(じ)久(ひさ)大夫(だゆう)さん(58)は「浄瑠璃の基本である音(おん)や息で情を伝えるという師匠の教えを、生涯学び続けていきたい」。引退後も稽古は続くそうで、「早速、28日から師匠のお宅で稽古です」という。
人間国宝に定年はない。だが、住大夫さんは「自分の芸に納得できなくなった」ことを理由に引退を決意したという。芸の厳しさを示したその引き際こそが、住大夫さんが文楽に残した最後で最大の置き土産かもしれない。(亀岡典子)