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2026.06.22|コメント(-)トラックバック(-)

女子高生無料、若者をミニシアターへ シネスイッチ銀座の大胆な試み


 単館公開で大ヒットを記録している「チョコレートドーナツ」の上映館、シネスイッチ銀座(東京都中央区)が、またまたニュースな作品に取り組む。6月7日公開の「いのちのコール~ミセスインガを知っていますか~」(蛯原やすゆき監督)で、女子高校生は入場無料という大胆な企画を導入するという。映画の題材である子宮頸(けい)がんのことを若い人に知ってもらいたいというのが目的だが、背景にはミニシアターの抱える危機感も垣間見える。(藤井克郎)

 「そもそも女性を割引にするレディースデー発祥の劇場で、女性客の比率は高い。女性がこの病気のことを広く知る機会を作った方がいいんじゃないかと考えました。ただ無料というのは今までしたことがなかった。入場料で成り立っている商売なのに、ただってどういうこと、と思われるかもしれませんが、若い人たちに来ていただかないと意味がないですから」と、シネスイッチ銀座で編成を担当する吉澤周子(ちかこ)さん(43)は強調する。

 「いのちのコール」は、子宮頸がんへの偏見や差別をなくし、早期発見の重要性を知ってもらいたいと企画された映画だ。高校教師のたまき(安田美沙子)は結婚を控えて子宮頸がんと診断され、子宮摘出の手術を受ける。2年後、マユミ(室井滋)がDJを務めるラジオ番組に、インガと名乗る子宮頸がんの女性から自殺をほのめかす電話が入る…。病気の経験者が電話でアドバイスを寄せ、出演する医師が詳しく説明するなど、娯楽の要素を盛り込みながらも検診の重要性を説く作品になっている。

 「単に啓蒙(けいもう)、啓発の映画だったら、文化映画として学校で上映すればいい。これはそういう映画ではないし、一人の女性を主人公にした上映する意義のある映画だと思った」と話す吉澤さんは、まずは映画を楽しんでもらい、その後で自分ならどう生きるか、どう行動するかを考えることになればいいと指摘する。

 「こうしなさいと言い切っている映画ではなく、ここをスタートにしてもらえたらいい。それに映画館には広げる作用がある。上映中の『チョコレートドーナツ』では感動が感動を呼んで、男女のカップルもいればゲイのカップルも来る、シニアの方々も、と久々にいろんな層の人が見に来てくださった。『いのちのコール』も女子高校生だけが来ればいいというのではなく、そこから広がってくれたらと思います」

 平成元年の「ニュー・シネマ・パラダイス」、11年の「ライフ・イズ・ビューティフル」など数々の大ヒット作を連発しているシネスイッチ銀座だが、吉澤さんによると、最近は観客の年齢層がどっと上がっているという。特に銀座という土地柄もあり、ほとんどが高齢者という状況だ。

 「シネスイッチのメーンの客層にとって銀座で映画を見ることはハレの日で、おしゃれをして映画を見て買い物して帰ることを楽しみにしている。でも若い人にとっての映画は生活の延長線上で、お風呂に入った後、スエット姿で近所のシネコンに出かけて最終回を見る。世代間で映画を見る意識が違うのかなと思うんです」と吉澤さん。

 女子高校生の入場無料は、そんな若者に銀座で映画を見る、ミニシアターで映画を見る、というハレの経験のきっかけになってくれればとの思いもある。

 「学校での映画教室で、昔は無理やりこの映画を見なさいというのがあって、えーっと言いながらも、それがよかったりしたものです。自分たちでは選びもしない作品がきっかけになって、映画を見る習慣になっていった。でも最近は親御さんから、学校で作品を決めつけるなとクレームがつくんだそうです。好きなものだけ見続けていたら豊かにならない。映画でも本でもお芝居でも、見せられたものは必ず糧になる。今の子にその機会がすごく少ないというのは残念ですね」

 そんな吉澤さんは、日大芸術学部で映画を学んだ。同期には古厩智之監督や脚本家の宮藤官九郎さんがいる。卒業後は名画座の早稲田松竹で番組編成を担当していたが、平成9年にシネスイッチ銀座に入る。ちょうどそのころから、ミニシアターを取り巻く環境が変わってきた。

 「単館拡大といって、複数のミニシアターで同じ作品を上映することが増えていった。特に厳しくなってきたのがここ5~6年で、ミニシアターだけでなくシネコンの作品もほとんど入っていないですからね。見せ方も変わってきていて、『ニュー・シネマ・パラダイス』なんて40週も上映していたのに、今は10週ですらない。シネコンで2週間朝だけの上映、なんて作品もありますからね」

 決して手をこまねいているわけではなく、吉澤さんは何とか動員に結びつけようとさまざまなサービスを考案。「うまれる」というドキュメンタリー映画では赤ちゃん同伴の上映を企画したし、このゴールデンウイークには「世界の果ての通学路」で親子割引を実施した。

 「いのちのコール」の女子高校生無料もそんな一環だが、「一度見るとまた見たいなと思う中毒的な感覚が映画にはあると思う。また来ようという環境をいかに作るかということです」と力を込める。

 「学生のころはまさか興行の仕事をするとは思わなかったが、見せるってこんなにおもしろいんだなというのがわかった。目をウサギさんのように真っ赤にして『よかったあ』と出ていくお客さんに目の前で接すると、こちらも本当によかったなと思う。映画の宣伝スタッフで毎日来ていた人がいて、反応を見ることができるだけで幸せだっていうんですが、その気持ちはよくわかります」

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2014.06.03|コメント(-)トラックバック(-)

アクションフィギュア「figma セイバー 2.0」を9月に発売より自由度の高いポージングが可能、「


 マックスファクトリーはアクションフィギュア「figma セイバー 2.0」を9月に発売する。価格は4,444円(税別)。全高14cm。

【この記事を写真付きで見る】

 セイバーは2004年にWindows向けビジュアルノベル「Fate/stay night」に初登場した“剣士の英霊”。美しく凛々しい少女だが、その正体はイングランドの伝説で語られる「アーサー王」で、主人公の衛宮士郎はセイバーと契約したことで、“聖杯”を巡る戦いに巻き込まれていく。セイバーは作品の人気と共に、キャラクターとしても人気が高く、様々な作品に登場する。

 セイバーはその人気の高さから、様々なフィギュア、アクションフィギュアが販売されている。figmaでは2008年に「figma セイバー 甲冑ver.」として発売され、2011年に再販されている。「figma セイバー 2.0」はこれまでのシリーズで培った技術を活かし、新規に作られたものとなる。

 「figma セイバー 2.0」ではイラストなどで印象的な両手で剣を持つポーズが、新関節で容易にできるようになった。体を覆う甲冑や、長いスカートの要所には軟質素材を使うことでプロポーションを崩さず躍動感溢れる様々なポーズを可能としている。

 凛々しい表情の「通常顔」、力強い「叫び顔」、さらに頬を染めた「照れ顔」が付属。なびいた形の髪パーツも用意され、多彩なシチュエーションが表現できる。武器として「エクスカリバー」、「カリバーン」と、鞘が付属している。

 なお、GOODSMILE ONLINE SHOP限定で、オンライン特典として剣のエフェクトパーツが付属する。また、6月7日にボークス 秋葉原ショールーム ホビー天国にて、「『figma セイバー 2.0』展示&予約イベント」が開催される。ファンはこちらのページで情報をチェックして欲しい。

【figma セイバー 2.0】

(C)2002-2006 TYPE-MOON


【GAME Watch,勝田哲也】

2014.06.03|コメント(-)トラックバック(-)

エンタメ賞「華鼎奨」がハリウッド進出=ハル・ベリーとO・ブルームが受賞―米国


2014年6月1日(現地時間)、一般市民が選ぶエンタメ賞とされる「華鼎奨」が米国に上陸。ハリウッド版の授賞式がロサンゼルスで行われ、女優ハル・ベリーらが最高賞に選ばれた。中国新聞社が伝えた。

【その他の写真】

中国の広告代理大手・聯信天下英才公司はじめ、中国国務院新聞弁などが主催するエンタメ賞。視聴者へのアンケート調査をベースに、受賞者および作品を決めるもので、一般市民が選ぶエンタメ賞として知られる。2007年にスタートし、昨年12月までに11回にわたって開催されてきたが、第12回は米国に場所を移し、ハリウッドで開催。ロサンゼルスのリカルド・モンタルバン・シアターで1日、授賞式が行われた。

授賞式で司会を務めたのは、「キル・ビル」などで知られる華人女優のルーシー・リュー。最高賞にあたる「傑出したタレント賞」の俳優部門では、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロード・オブ・ザ・リング」などで知られるオーランド・ブルームが選ばれた。女優部門は「X-MEN」シリーズなどで知られるハル・ベリーが受賞している。

受賞にあたってハル・ベリーは「数年前に上海を訪問した時のファンの情熱的な歓迎が忘れられない」とコメント。オーランド・ブルームは「僕の仕事はヨーロッパからアメリカ、さらにアフリカと各地を飛び回っている。今後は中国にも行く見込みがあり、非常にうれしく思っている」とコメントしている。

「最優秀新人賞」に選ばれたのは、昨年の中国で大ヒットした映画「パシフィック・リム」の主演俳優チャーリー・ハナム。また、同じく「パシフィック・リム」のギレルモ・デル・トロ監督が「最優秀監督賞」に選ばれている。(翻訳・編集/Mathilda)

2014.06.03|コメント(-)トラックバック(-)
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