忍者ブログ

NewStter

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2026.06.22|コメント(-)トラックバック(-)

ゴッホの耳「科学の絵筆」でよみがえる 再生医療を応用、独芸術家が制作


 後期印象派を代表するオランダ出身の画家、ビンセント・ファン・ゴッホ(1853~90年)の耳のレプリカが、ドイツ南部カールスルーエ市にある公営の美術館兼研究所「アート・アンド・メディアセンター」で30日から美術作品として展示されることが3日、分かった。精神を病み、自分の左耳をカミソリで切り落とす猟奇事件を起こしたことで知られるゴッホだが、彼の一族の末裔が保存していた当人の生きた細胞の一部を培養するなどして耳の再生に成功した。芸術と生体科学が融合した世界初の奇妙なアートプロジェクトとして注目されそうだ。

 AP通信や米の美術系ニュースサイト、アートネットニュースなどによると、このレプリカを作ったのは米を拠点に活動するドイツ人女性芸術家、ディムト・ストレブ氏で、作品名は「sugababe(シュガーベイブ)」。

 ストレブ氏はゴッホの弟テオドルス(1857~91年)の玄孫(やしゃご)(ひ孫の子)であるリーウ氏が保存していたゴッホの唾液と軟骨のサンプルの提供を受け、約3年がかりでこのアートプロジェクトを完成させた。

 ストレブ氏はリーウ氏の存在を知る前、生前のゴッホが舌で舐めて封筒などに貼り付けたとみられる切手から、当人の唾液のDNAを採取するという実現性の低い方法まで試みようと試行錯誤したが、リーウ氏の協力を得てゴッホの生きた細胞のサンプルを入手したという。

 このサンプルを元に、米マサチューセッツ工科大学(MIT)と米ハーバード大学が1995年に成功させた人間の耳の軟骨の細胞をマウスに植え付けて耳を再生する医療技術を応用。米ボストンのブリガム・アンド・ウィメンズ病院で耳をガラスケース内の培養液の中で成長させた。耳の形は3Dプリンターを用いてリアルに成形した。

 ストレブ氏はAP通信との電話インタビューで「私はゴッホが絵の具を使ったように、科学を絵筆のように使ってこの作品を作り上げた」と説明。リーウ氏から快諾を得るのは容易だったと明かし、「彼もたちまちこのプロジェクトを気に入ってくれたわ」と振り返った。

 ◆美術作品として展示へ

 ゴッホは友人の著名なフランス人画家ポール・ゴーギャン(1848~1903年)と南仏アルルで共同生活を営んでいた1888年12月、精神を病んでいたことから自分の左耳をカミソリで切り落とし、そのまま売春宿に向かい、店の女性にその耳を「プレゼントだ」と手渡して自宅に戻ったといわれている。しばらく入院生活を送ったものの、本人は自分の行いを全く記憶していなかったが、翌89年1月に退院し、担当医に贈るため、耳に包帯を巻いた自画像を描いている。

 しかし2009年5月5日付米ABCニュース(電子版)などによると、2人のドイツ人歴史家が、ゴッホの耳を切り取ったのは、ゴッホと大げんかして怒ったゴーギャンであるとの新説を発表し、話題となった。

 そうしたいわく因縁があるゴッホの耳のレプリカだけに、ストレブ氏は、アート・アンド・メディアセンターで7月6日まで展示した後、来年にはニューヨークの美術館でも展示したいとの意向を明かした。耳の方は培養液に入れられており、展示会が長期でも問題ないという。

 現在、耳はこれひとつだけだが、リーウ氏やオランダ・アムステルダムにあるゴッホ美術館では、耳のコピーの入手を希望している。

PR
2014.06.05|コメント(-)トラックバック(-)

グーグルへの削除要請、4日間で4万件超―「忘れられる権利」で


 欧州の市民は「忘れられる権利」を忘れていない。

 米グーグルは3日、個人が自分の名前を検索した際に表示されるリンクを削除したい場合に同社に連絡するよう求めた告知に対し、告知後4日間で4万1000件の依頼があったと明らかにした。

 欧州連合(EU)の最高裁判所に相当するEU司法裁判所は5月半ば、「忘れられる権利」を正式に認め、インターネットで個人名を検索した際に表示されるリンクは検索エンジン運営会社が削除義務を負うとの判決を下した。これを受けてグーグルは5月30日に専用ウェブサイトを立ち上げ、削除依頼の受け付けを開始した。 

 削除依頼の件数は30日が最も多かったが、現在も途切れることなく続いている。ウェブサイト開設後の数時間で記録した1分あたり20件には及ばないものの、週明けの2日も1日で1万件以上、1分あたり約7件に上った。

 事情を知る複数の関係者によると、グーグルは相次ぐ削除要請に対処するため、従業員の新規雇用か内部の配置替えを強いられる可能性がある。

 膨大な数の削除要請に直面し、グーグルなど検索エンジン運営各社がどれほどの人的資源を割き、EU司法裁の判決に従わなければならないかという疑問が生まれている。

 EU域内の28の個人情報保護当局は3日、ブリュッセルで会合を開いた。この会合では、EU司法裁の判決を企業と規制当局がどのように解釈し、適用すべきかをめぐる共通の指針が議論されたもようだ。

2014.06.05|コメント(-)トラックバック(-)

信号守って! 中国・武漢で違反取り締まりの「鬼ごっこ式」新ルール


 中国湖北省武漢市の漢陽区は最近、歩行者に信号を守ってもらうための新たな対策として、これまでの罰金10元(約160円)に代わり、「信号無視でつかまった歩行者は、次に無視する人をつかまえるまで見張りをする」というルールを導入した。いわば、「鬼ごっこ」式だ。

 罰金制では取り締まり官と違反した人との間のトラブルが絶えなかったが、新ルールは市民に納得してもらいやすく、信号無視をする人は半減したという。(写真は「CNSPHOTO」提供)(編集担当:古川弥生)

2014.06.05|コメント(-)トラックバック(-)
Copyright © NewStter All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
忍者ブログ[PR]