総務省は25日、住民基本台帳に基づく人口動態調査(今年1月1日現在)の結果を公表した。日本人の総人口は、前年比24万3684人減の1億2643万4964人となり、5年連続の減少となった。年間の死者数が過去最多を更新した一方、出生数が微増にとどまった影響が大きい。
14歳以下の「年少人口」の割合は13.04%(1648万9385人)と過去最低。これに対し、65歳以上の「老年人口」は24.98%(3158万2754人)と過去最高を記録し、少子高齢化が深刻化していることが顕著となった。また、15~64歳の「生産年齢人口」は61.98%(7836万2818人)と過去最低だった。出生数は103万388人で、死者数は126万7838人だった。
また、3カ月を超えて日本に滞在し住基台帳の登録対象となった外国人は200万3384人で、前年より2347人減少した。
都道府県別で人口が増えたのは8都県で、6万7539人増の東京がトップ。次いで愛知、神奈川、埼玉、沖縄などの順だった。最も減少幅が大きかったのは2万9639人減の北海道で、新潟、静岡などと続いた。
「VANILLA BEANS(バニラビーンズ)」 みなとみらい本店(横浜市中区海岸通5)で7月23日、本格的なカカオ豆からのチョコレート作りが体験できる「チョコレートワークショップ」が開催される。(ヨコハマ経済新聞)
【画像】 カカオ豆の成分について説明するカカオハンターの小方真弓さん
ネットショップ「バニラビーンズ」を運営するチョコレートデザインが旗艦店として今年1月にオープンした同店は、カカオ豆の焙煎(ばいせん)からチョコレートの製造までを一貫して行う「Bean to Bar」のチョコレート専門店。カカオ豆に触れることでチョコレートをもっと好きになってほしいと、ワークショップを企画した。講師は、フランスで修業を積んだショコラティエでバニラビーンズ代表の八木克尚さん。
定期開催に先がけて6月18日に開催されたワークショップでは、カカオ豆の原産地・南米のコロンビアを拠点に、良質なカカオの品質向上や生産農家の発展を目指して活動しているカカオハンター・小方真弓さんが講師を担当。主婦、パティシエ、食品メーカー社員など男女20人が参加し、小方さんの活動やカカオ豆についてのトークとニューヨークから取り寄せたというメランジャー(カカオ豆と砂糖などをすり混ぜる機械)を使った本格的なチョコレート作りを楽しんだ。
参加者からは「カカオ豆からチョコレートを作ったのは初めて。とても新鮮だった」「同じ材料でも、混ぜる時間や、温度調整によって出来上がりが全然違って驚いた」との感想が上がった。出来上がったチョコレートはその場で食べることができ、ワークショップ限定のラッピングキットで包装してお土産として持ち帰ることもできる。
バニラビーンズ代表の八木克尚さんは「チョコレートの原料のカカオ豆を知る人はあまり多くはない。チョコレートのできるまでを知って、もっとチョコレートを好きになってほしい。そして、カカオ生産国にも興味を持っていただきたい。7月以降は、週に1回のペースでセミナーを開催する。夏休みはお子さん向けのワークショップも行う予定。より多くの人に参加してもらえれば」と話す。
開催時間は14時~17時(13時30分受付開始)。参加費は一人5,000円。詳細・申し込みはバニラビーンズの楽天サイトから。
バニラビーンズみなとみらい本店の営業時間は11時~19時。水曜定休。
7月5日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて開催されるユニットコントライブ「すいているのに相席 2.5」のアフタートークゲストに、ずんのやすとしずる村上が登場する。
これはバッファロー吾郎A、せきしろ、上田誠(ヨーロッパ企画)が脚本を手掛けるコントライブ。出演者はバッファロー吾郎A、キングオブコメディ高橋、THE GEESE、山脇唯で、今回はこれまでのネタと新ネタを披露する。
前回上演の際には、麒麟・川島と南海キャンディーズ・山里がそれぞれアフタートークゲストとして出演し、ネタの感想などを出演者と一緒にトーク。出演者との間柄や過去のエピソードなど貴重な話も飛び出した。果たして今回やすと村上は「すいているのに相席」をどう見るのか。チケットは各プレイガイドにて販売中。詳しくは劇場オフィシャルサイトにて確認を。
すいているのに相席 2.5
日時:2014年7月5日(土) 19:00開場 19:30開演
会場:東京・ルミネtheよしもと
料金:前売2800円 当日3000円
出演者:キングオブコメディ高橋 / THE GEESE / 山脇唯 / バッファロー吾郎A
脚本:バッファロー吾郎A / せきしろ / 上田誠(ヨーロッパ企画)
アフタートークゲスト:ずん・やす / しずる村上