『2014上半期タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)が発表された。女性タレント部門でトップになったのは、桐谷美玲(24)と並んで12社に起用された有村架純(21)。
「有村は「あまちゃん」以降、引っ張りだこで、CMだけでなく、ドラマにも出ずっぱりです」(芸能プロ関係者)
一方、「あまちゃん」で主演を務めた能年玲奈(21)はランキング圏外。
「『あまちゃん』が当たり役すぎて、次の作品に慎重になりすぎるあまり、露出が極めて減っています。テレビの特番やバラエティー、単発ドラマが1本あったぐらいで、最近では”賞味期限切れ”の声も出ているほどでした」(前出・芸能プロ関係者)
しかし、前出の芸能プロ関係者はこう続ける。
「8月16日に映画「ホットロード」がやっと公開されるのですが、能年の透明感は健在だと、映画関係者らから絶賛の声があがっています」
いよいよ能年の逆襲がはじまる!?
【話の肖像画】歌手・大橋純子さん(64)
札幌の短大を卒業してからも地元には帰らず、ラジオ局でDJの仕事を続けていました。卒業後、半年が過ぎたころ、ススキノのナイトクラブから、ボーカルの女性が体調を崩したので代わりに歌わないかと誘われました。そのころはハードロックに夢中でしたが、雰囲気にそぐわないので、ボサノバを歌っていました。
毎日人前で歌っているうちに、自分の歌を試してみたいという気持ちが強くなりました。これ以上札幌にいてはいけないとも考えました。それで、ナイトクラブのバンドのメンバー3人と上京することになりました。
出発する1週間前に夕張に帰って、両親に「来週から東京に行くよ」と告げました。一晩話し合いましたが、話はまとまりません。母親は「もう知らない、勝手にしなさい」。それで、勘当されたような形で上京しました。
何のあてもありません。夜は歌のアルバイトをしていました。その後、昼の仕事を見つけました。そしてオーディションに合格し、昭和49年に24歳でデビューしました。
〈49年には太田裕美や浅野ゆう子、その前年には山口百恵、桜田淳子、キャンディーズがデビューして人気者に。時代はアイドル全盛期だった〉
デビューはしましたが、仕事は人気歌手のコンサートの合間に2、3曲を歌わせてもらうくらい。たまにCMソングを歌ったりしていましたが、満たされない気持ちでした。
〈52年に「大橋純子と美乃家セントラル・ステイション」というバンドを結成、再スタートをきる。美乃家は当時よく電池などを買っていた電器屋の店名、セントラルステイションは人気があったファンクバンド「グラハム・セントラル・ステーション」にちなむ〉
バンドとしてデビューしてすぐに、スペインで開催されていたマジョルカ世界音楽祭に出ないかというお誘いがありました。海外旅行もしたことがないのに。私は無名の存在ですから、度胸試しくらいの気持ちで参加しました。そしたら、「シンプル・ラブ」が第3位に入賞しました。
それだけでなく、この年は、東京音楽祭世界大会で外国審査員団賞を受賞しました。名前が知られるようになり、コンサートツアーもできるようになりました。
53年にはテレビの3時間ドラマの主題歌の仕事をいただきました。それが「たそがれマイ・ラブ」です。いかにも歌謡曲という感じの曲です。洋楽を意識した音楽性を打ち出していたときなので、ものすごくいやでした。
曲はドラマの放送後、大ヒットしました。それまで身につけたこともないドレスを着て歌いました。それもいやでしたね。日本レコード大賞の金賞も受賞しました。これが長い葛藤の始まりです。でも、今だから分かるのですが、このヒットがなければ今日の私はないことは間違いありません。(聞き手 櫛田寿宏)
エヌ・シー・ジャパンはWindows用MMORPG「ブレイドアンドソウル」において、7月19日ティザーサイトをオープンした。
このページではガトリングガンのように見える重火器を持った、ツインテールの少女のシルエットが描かれており、マウスを動かすと照準が動き、クリックすると弾痕が刻まれる。そして「可愛いボスには棘がある」の文字。これは何を意味しているのだろうか。
ティザーサイトのオープンに合わせ、7月18日から7月24日23時59分までTwitterを使ったキャンペーンが行なわれる。キャンペーン実施期間中、キャンペーン専用アカウントをフォローし、指定の文言をツイートもしくはリツイートした人の中から抽選で100名に霊石袋(1個)がプレゼントされるという。詳細は下記告知ページにて。
【GAME Watch,勝田哲也】