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2025.07.19|コメント(-)トラックバック(-)

マレーシア機撃墜 混乱の現場、ブラックボックスも行方不明


ウクライナ・キエフ(CNN) ウクライナ東部で発生したマレーシア航空機墜落の原因を調査している欧州安保協力機構(OSCE)のマイケル・ボーサキュー報道官は18日、CNNの取材に答え、墜落現場は武装集団の監視下にあり、十分な調査が行えないと語った。

ボーサキュー氏は「現在、墜落現場は世界最大の犯罪現場のようだ。現場は制服を着た武装集団が監視しており、彼らは(調査団に対し)非常に不愛想だ」と語った。

ボーサキュー氏は「現場には、管理者が1人もいないようだった。われわれの最優先課題の1つはブラックボックスがどうなったかを明らかにすることだが、誰一人その質問に答えられなかった」と付け加えた。

OSCEの21人の調査団は18日、ウクライナ東部ドネツク州トレーズの墜落現場に入った。現在、現場周辺はウクライナ政府と戦っている親ロシア派武装勢力の支配下にある。ただ現場を監視している武装集団の正体は明らかにされなかった。
ボーサキュー氏によると、調査団が現場にいられたのはわずか1時間15分ほどだったという。遠くではミサイルの音が聞こえ、調査団は不安になったとしている。

ボーサキュー氏は、現場から遺体が運ばれたかどうかは分からないが、現場保全が損なわれる恐れがあると警告した。この墜落現場は、電気もなく、アクセスが難しい場所にある。

ボーサキュー氏は「現場はまったく安全が確保されていない」と指摘。

「(監視している武装集団は)われわれがいた場所にテープを張っていたようだが、それ以外は誰でも簡単に現場に入って、証拠を改ざんしたり、残骸を移動できる。そのため、やるべきことは沢山ある。専門的な作業を早急に行う必要がある」と付け加えた。

米国の捜査当局者は、米連邦捜査局(FBI)が2人の捜査官を現地に派遣することを明らかにした。ただ調査の指揮はウクライナ政府が執る。

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2014.07.19|コメント(-)トラックバック(-)

高杉晋作の墓の前で「志が定まった」 安倍首相が地元入り 半年ぶり


 「まさに志が定まった感じだ」-。安倍晋三首相は19日午前、地元の山口県下関市の寺院「東行庵」で、幕末の志士、高杉晋作の墓に献花し、記者団にそう語った。首相の地元入りは今年1月以来、約半年ぶりだ。

 首相は、平成29年の高杉没後150年の記念事業として建てられた高杉像の前で記念撮影。高杉が幕末に下級武士や農民らで結成した長州藩の「奇兵隊」の隊士の墓も見学した。

 首相はその後、下関市内のアスパラガス農家やJR下関駅に隣接する商業ビルを視察。夕方には、創設1周年を迎えた長州「正論」懇話会で講演する。20日に帰京する。

2014.07.19|コメント(-)トラックバック(-)

W杯番組バラエティ化に苦言


 W杯開幕から、テレビ視聴時間が激増している。一方、眼球のフィジカルは、若い頃と比べて、確実に衰えている。ということは、目をいたわらないとヤバい。当然の帰結だ。

その他の写真付き記事『廃墟の中からサッカー専門局が立ち上がるのを期待』

 なので、サッカー関連以外のテレビ番組は極力視聴しないようにしている。

 結果、どういうことが起こるのかというと、この半月ほど、昼の間中、眠ってばかりいる。

 ふりかえってみれば、この20年ほど、4年に一度、W杯の開催期間がめぐってくる度に、必ずや心身の調子を崩すなりゆきが繰り返されている。

 当然ではある。なにしろ、睡眠のリズムが狂う。そこへ持ってきて、仕事が増える。と、W杯開催期間中の丸々一ヶ月間を、ほぼ時差ボケ状態で過ごさざるを得ないからだ。

 今回のW杯では、仕事は増えなかった。短い原稿が2~3本と、電話コメント取材がいくつか発生しただけで、以前のように、半日刻みで締め切りが並ぶような事態は訪れていない。

 有り体に言えば、2010年の南アフリカW杯以降のこの4年の間に、サッカーに関するライターとしてのオダジマのプレゼンスは、かなり露骨に低下したということだ。

 淋しいといえば淋しい話だが、仕方のないことでもある。この4年の間に、仕事の比重が、サッカーとは別のところに移ったということだ。受け容れなければならない。人はいつまでも同じ仕事を続けられるわけではない。

 おかげで、W杯期間中のスケジュールがキツくなることはなくなった。が、そのせいなのか、やたらと眠るようになってしまった。

 これは、かなり深刻にマズいことだ。

 というのも、私の場合、昔からそうなのだが、睡眠時間が増えると、鬱の傾向が強まるからだ。

 いや、「鬱」と言うほど大げさなものではない。「無気力」「不機嫌」ぐらいな態度として表現される「オヤジの反抗期」みたいなものだ。

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アイドルと芸人が台無しにしたW杯関連番組。改善するために民放は今すぐツブれるべし

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アイドルと芸人が台無しにしたW杯関連番組。改善するために民放は今すぐツブれるべし
ポルトガルVSアメリカのライブ中継で「クリスチャーノ」と、ファーストネームで呼ばれ続けたクリスティアーノ・ロナウド。「クリスティアーノ・ロナウド」では長すぎるし、「ロナウド」は別にいるから「クリスチャーノ」なのだろうか。【写真:Getty Images】
押し付けがましい演出を押し通したTBS

 で、その、不機嫌な視点で、W杯を見ているわけなのだが、ゲームについては、さしたる問題は感じない。

 実況のアナウンサーが不器用でも、解説のしゃべりが趣味に合わなくても、画面の中で繰り広げられているサッカーがすべてを救ってくれる。だから、よほどのことが無い限り、私はテレビに対して怒ったりしない。

 強いてあげるなら、ポルトガルVSアメリカ戦の実況を担当した、TBSの佐藤文康アナが、クリスティアーノ・ロナウドのことを「クリスチャーノ」と呼ぶのが神経にさわったことぐらいだろうか。

「おいおい、ピッチの上の選手をファーストネームで呼ぶのは失礼だぞ」

「クリロナがクリスチャーノなら、ルーニーはウェインで、ベンゼマはカリムなのか? 本田は圭佑なのか?」

 しかしながら、どうやらあの呼び方は、彼のせいではない。局の上の方の誰かが「クリスチャーノ」と呼ぶように指示していたのだと思う。

 なぜそれがわかったのかというと、後日、TBS制作のデイリーハイライトを見たら、別のアナウンサーも「クリスチャーノ」と呼んでいたからだ。

 TBSには、昔からそういうところがある。変なところで他局とは違う独自性を出そうとするのだ。

 だから、実況の画面でも「負ければ敗退 C.ロナウド背水の戦い」というテロップを試合の間中、出しっぱなしにしていたりする。

 ブラジルVSチリ戦でも同様だ。TBSは、最後まで画面上の解説テロップを消さなかった。こういう押し付けがましい演出を押し通すのは、昨今では、この局だけだ。

 おそらく、局の人間はこれを「サービス」ないしは、わかりやすくするための工夫だ、ぐらいに考えている。

 でもたとえば、ポルトガルVSアメリカ戦を、「C.ロナウド」の視点ばかりで伝えるのは、ほかの出場選手に失礼だし、なによりアメリカのファンや選手に対して無作法すぎる。

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2014.07.19|コメント(-)トラックバック(-)
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