
ピクセラは3月14日、AndroidとWindowsの両方に対応したモバイルフルセグチューナ「PIX-DT300」を発表した。発売は4月中旬を予定。同日からピクセラ直販サイトにて予約を受け付けている。直販サイト価格は6786円。
フルセグに対応していないスマートフォンやタブレットでもUSB経由でフルセグを視聴でき、Android端末と、Windows 8.1/8/7に対応。同社によると、両方のOSに対応しているモバイルフルセグチューナの発売は国内初としている。
サイズは高さ11.8mm×幅31mm×奥行き71mmで、重量約16g。両OSともに専用アプリ「StationTV」シリーズが利用できる。ワンセグの視聴もできるため、電波状況に応じて自動切り替えが可能。自宅での使用時はアンテナケーブルへの接続にも対応する。
無料Web漫画サイト・ファミ通コミッククリアで3月14日、長谷敏司氏監修の新作コミック『天動のシンギュラリティ』がプレスタートした。
天動のシンギュラリティは、月刊ニュータイプで連載中のSF小説『BEATLESS』に登場するhIE(ヒューマノイド・インタフェイス・エレメンツ)や超高度AI、hIE 社会といった技術や世界観を共有するスピンアウトコミック。2099年の東京湾・メガフロート地区を舞台に物語が進行する。
長谷氏が監修するほか、ストーリは砂阿久雁氏が、漫画は大崎ミツル氏が担当する。本連載開始は4月11日。
古河電気工業(古河電工)は、光ファイバ網で給電し、電源ケーブル不要で画像が送信できるシステムを開発しました。まずは官公庁の災害対策用に展開、すでに一部の地方自治体とは実証実験を行っています。その後産業用などに広げていく計画です。
古河電工、光ファイバで給電できる『光給電』災害用カメラ。電源ケーブルなし、10km先に伝送
監視カメラの映像を送る場合、映像を送るための光ファイバケーブルと電源ケーブルが必要です。映像品質を下げれば通信網を利用して映像が送信できますが、カメラ側にバッテリーが必要で、永続的に映像は遅れません。
このほかシステム構築時には、電源設備や画像伝送設備が必要。災害時に停電や落雷、断線などさまざまな自然災害の影響を受ける可能性があります。
古河電工が「世界初」とうたう新開発の映像配信システムは、2本の光ファイバ網を利用して、1本を給電用の光ケーブル、もう1本を映像送信用に使うものです。光ケーブル自体はFTTHの宅内引き込み線などに使われるSM型。通常の電源ケーブルと異なり75mWと低出力ですが、10km先の遠隔地に画像が送信できるとしています。伝送損失は3dB。
光ファイバでシステムを組めば、監視ポイントに電源設備や画像送信設備を設置することなく、遠隔地から制御可能。古河電工では、災害時に停電や落雷などの影響を受けにくいとしています。
なお、提供する画像システムは光ファイバを2本使いますが、光ファイバは利用する波長を分けることで、1本で別の光を送信可能です。古河電工の広報部では、「使う波長を分けることで、技術的には1本の光ファイバで実現できます」と話しています。
また、既存の監視システムと併用し、通常は大きな電力が使える電力ケーブルのシステムを利用し、災害時など緊急の場合に光給電システムに切り替える、そんな使い方にも期待が持てそうです。
古河電工では、すでにとある地方自治体の実証実験を行っています。防災活動に積極的に取り組む官公庁に売り込み、その後、産業用などに広げていく計画。2015年度の売上目標は1億円。