
大泉洋(41)ら所属の演劇ユニットTEAM NACSによるオリジナルドラマ「the TEAM NACS perfect show ~なんでこんな時に~」が、6月27日深夜0時からフジテレビNEXTライブ・プレミアム(CS)/フジテレビNEXTsmart(インターネットチャンネル)で放送、配信されることが2日、決まった。
同ドラマの特徴は、生放送ドラマや、スタートからエンディングまでカットなしという舞台さながらの一発勝負。しかもたった1日でリハーサルと本番をこなすという無謀な収録に挑戦することだ。ハプニング満載の内容は必至で、出演者もそれらを楽しみながら演じていく。
キャストは大泉、森崎博之、安田顕、戸次重幸、音尾琢真のわずか5人なのに、役は全部で16人。スタジオ内の3つのセットで、次から次へと変わるシチュエーションに合わせて衣装やカツラを変更。キャラクターもどんどん入れかわり、最初から最後までまったく目が離せない状態に陥りそうだ。
脚本と演出を担当するのは「33分探偵」「勇者ヨシヒコ」「コドモ警察」などで知られる福田雄一氏。大泉は「われわれの良さを一番見せてくれるのは、福田さんではないか。僕たちが学生のころを思い出すような台本を書いていただいてありがたい気持ちでいっぱい」とコメント。
鹿内植プロデューサー(ペイTV事業部)も「NACSのメンバーの性格やキャラクターを知り尽くした福田さんならではの”仕掛け”をめいっぱいお楽しみください」と話している。
日本で異例のヒットとなったR指定コメディー映画『テッド』のセス・マクファーレン監督の新作映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』が、9月に公開されることがわかった。マクファーレン監督は今作で西部劇に挑戦するほか、主演にも臨んでいる。
映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』予告編
同作では、西部開拓時代を生きているのにもかかわらず、銃すら撃ったことのない地味な羊飼いアルバートが主人公。アルバートは決闘からも逃げ出し、オタク友達と愚痴をこぼす日々を送り、ガールフレンドのルイーズ(アマンダ・セイフライド)からはフラれるという、あまりにさえなすぎる男。しかしある日、超一流の射撃の腕を持つミステリアスな美女アンナ(シャーリーズ・セロン)と恋に落ちたアルバートは、西部最悪の大悪党クリンチ(リーアム・ニーソン)から命を狙われるという緊急事態に陥ってしまう。
公開された予告編では何と『テッド』の主人公であるテディベアのテッドが登場。マクファーレン監督と共に見慣れたソファに座ったテッドは、シャーリーズのことを「いい女」と褒めたり、リーアムの出演を聞いて「あのオッサンって……」と言いかけたりなど相変わらず好き放題。
一通りテッドから批評された後ようやく本作の予告編が始まるのだが、こちらもマクファーレン節を強く感じさせるものに。こぶし一個分ぐらいしかない距離にもかかわらず、ビンに弾を当てられずに、自分でなぎ倒してしまうという主人公のダメダメ加減がよくわかる映像となっている。これまでの西部劇のイメージをぶち壊すような作品になりそうだ。(編集部・井本早紀)
映画『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』は9月、TOHOシネマズ日本橋ほか全国公開
『闇金ウシジマくん Part2』(5月16日公開)の完成披露試写会が5月1日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、ウシジマ役の山田孝之をはじめ、綾野剛、菅田将暉、木南晴夏、門脇麦、高橋メアリージュン、中尾明慶、窪田正孝、本仮屋ユイカ、柳楽優弥、崎本大海、やべきょうすけ、山口雅俊監督の総勢13名がズラリと登壇。2010年にドラマ化が実現して以来、人気を博している本シリーズだが、山田は「ドラマのシーズン1から考えると、(シリーズが)大きく成長したことを実感している。続けてきた意味があると思っています」と充実の表情で挨拶した。
【写真を見る】ホストに貢ぐため風俗に足を踏み入れる少女を体当たりで演じた門脇麦。水色のふわりとしたドレス姿で登場
累計800万部突破の真鍋昌平の原作コミックを実写化し、法外な金利で金を貸す闇金、カウカウファイナンスの社長・ウシジマと、彼の元を訪れる債務者たちの姿をリアルに描く本作。今回、ウシジマをめぐる壮絶な生存競争に、旬の若手キャスト陣が顔をそろえた。山田も「すごい豪華ですよね」と登壇者を見渡し、大満足の様子だ。
そんななか、テレビドラマの第2シリーズから登場したウシジマの相棒を演じるのが綾野だ。プライベートでも親交のある山田と綾野だが、綾野は「この作品に参加できるのは、本当に嬉しい。生のウシジマくんを見られた」と喜びの一言。「役者としても尊敬していますし、信頼していますから、心地が良かったですね」と山田への信頼感を明かすと、山田も「飛ぶ鳥しか落とさない綾野剛ですから。出てくれて良かったです」と笑顔を見せていた。
また、ホストに恋をしたことから転落人生を歩む少女に扮しているのが門脇。門脇は「落ちていく女の子に見えると思うんですけど、自分としては一人の普通の女の子を演じるような気持ちでいた」と真摯な眼差しを向けた。山田も「麦ちゃんのシーンは、見ていて胸をえぐられるような、深い傷をつけられるような気持ちがした」と門脇の熱演の感想を明かし、「笑えるところと、苦しいところ、そのバランスが『ウシジマくん』の良さだと思った」と改めて、本シリーズの魅力を実感したという。
最後には山田が「今回、本当にすごく面白いです」と完成作に胸を張り、「みなさんがキャラクターをしっかりと作り上げて、振り切ってやっている。キャラクターとしてはクズばかりですが、俳優としては最高に格好良い姿を見られます。キツいところもしっかりと受け止めて、ウシジマの良さを楽しんでほしい」とアピール。会場から大きな拍手を浴びていた。【取材・文/成田おり枝】