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2026.06.29|コメント(-)トラックバック(-)

「実は自信がなかった」宅間孝行の傑作青春恋物語


安定した人気を誇った劇団・東京セレソンデラックスを2012年に解散し、昨年、エンタメプロジェクト・TAKUMA FESTIVAL JAPAN(=タクフェス)を発足させた宅間孝行。形態を変えても“笑って泣ける”作風は健在で、劇団時代と変わらぬ作品力を見せつけた第一弾「晩餐」に続く第二弾公演は、劇団で過去3度上演された人気作「夕 -ゆう-」。6年ぶりに復活する本作で作・演出、そして初演から変わらずヤンキー高校生の元弥役で出演する宅間孝行に話を聞いた。

【その他の写真】宅間孝行

「今これをやるのはいわゆる“大人の事情”(笑)。実は同時期に『夕 -ゆう-』映画化の話があり、じゃあ芝居もということだったんですが、映画が延び延びになってしまい、芝居だけが残った形です。ただ前作の『晩餐』が新作だったこともあり、観客の中でセレソンとタクフェスがまだ連結していない感がある。そんな中でスタンダードな人気作をやることで、衣替えした姿がタクフェスだということが浸透してくれればいいなと。結果的にとてもアリでしたね」

1980年代の長崎、とある海の家兼民宿が舞台。そこに住むヤンキー三兄弟の次男・元弥(宅間)に、隣家の幼なじみ・夕(内山理名)は密かに想いを寄せている。そんなこととは知らず、元弥は夕の親友・薫(上原多香子)に夢中で、薫はこれまた元弥の親友・憲太郎(阿部力)に憧れを抱く。年月が流れ、大人になった夕は、いまだ元弥への思いを言葉にできずにいた……。

初演は2003年。「やっぱり今やるといろいろなズレが生じる。例えば、タモリが大好きな男子高校生が出てくるんですが、当時は“ちょっと変わった人”として作っていた。でも今だと『タモさんは凄い』って言ってももはや普通のことで、意味合いが違ってきちゃうんですよね」と苦笑する。だが同時に“移り変わらないもの”が確かにあるからこそ、長く愛され続ける作品となった。

「最初書いたとき、稽古場でみんなに謝ったのを覚えてます。起承転結のない話だし、“あるある”を詰め込んでるみたいなところがあって実はベタの極み。オチの泣かせ方も底が浅いような感じがして、全然自信がなかった。逆にいうと、だからこそ笑いがふんだんにないと成立しない作品でもあるのでそれがうまくハマッたり、その他いろんなパーツが奇跡的に上手く作用して、好転したんですね」

一新されたキャストにも、「みんな抜群にハマッてる。決定版じゃないかな」と自信をのぞかせる。誰もが経験した甘酸っぱい青春をこの夏、劇場で追体験できるはずだ。公演は7月3日(木)から21日(月・祝)まで東京・サンシャイン劇場にて。その後、新潟、大阪、愛知、宮城でも公演。

取材・文:武田吏都

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2014.05.04|コメント(-)トラックバック(-)

SUPER GT第2戦富士「FUJI GT 500km RACE」予選リポート / GT500、GT


 静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイにおいて、5月3日~4日の2日間にわたり、SUPER GT第2戦となる「FUJI GT 500km RACE」が開催されている。初日となった5月3日には、練習走行と予選が行われた。

【この記事を写真付きで見る】

 GT300ではストレートが速いニッサンGT-RニスモGT3が有利と考えられていたが、その予想どおりに3号車 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ルーカス・オルドネス組)ポールポジションを獲得した。しかし、2位にはストレートがあまり速くないため不利だと考えられていた61号車 SUBARU BR-Z R&D SPORTS(佐々木孝太/井口卓人組)が望外の2位となり注目された。3位は55号車 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)となった。

■ GT300もGT500もニッサンGT-Rが他車を引き離す圧倒的なスピードでポールポジションを獲得

 ゴールデンウイーク後半の初日となった予選日は、快晴の天気となり、この時期としてはやや暖かい気温23度、路面温度33度(ブリヂストン発表)となり、絶好の天気の中で行われた。2014年のSUPER GTはノックアウト方式で行われており、予選1回目でGT500は上位8台、GT300は上位13台が予選2回目に進め、予選の2回目で上位グリッドが決定される仕組みになっている。

 GT300の予選1回目は、前評判どおりの順当な結果になっていたが、2013年のチャンピオンカーである0号車 MUGEN CR-Z GTが13位、88号車 マネパ ランボルギーニ GT3が14位となり、ここに予選2回目に進めるラインが引かれることになった。予選2回目では、ストレートスピードに勝るニッサンGT-RニスモGT3の2台と、ホンダのCR-Z GTの戦いとして展開し、GT-R、CR-Z GT、GT-R、CR-Z GTという順位で終わると思われていたが、61号車 SUBARU BR-Z R&D SPORTS(佐々木孝太/井口卓人組)が最終ラップで大幅にタイムを更新して2位に浮上して、サーキットを大いに沸かせた。ポールポジションは3号車 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/ルーカス・オルドネス組)、2位に61号車 SUBARU BR-Z R&D SPORTS(佐々木孝太/井口卓人組)、3位は55号車 ARTA CR-Z GT(高木真一/小林崇志組)となった。開幕戦で優勝した4号車 グッドスマイル初音ミクZ4は、9位となった。

 GT500の予選1回目は、ニッサン GT-R、レクサス RC Fが上位に並び、ホンダ勢が下位5台になる結果となった。ホンダ勢はタイヤメーカーに関係なく下位5台となっており、クルマそのもののパフォーマンスに疑問符がつく状況となっている。ニッサン GT-R 4台と、レクサス RC F 6台で争われた上位10台では、19号車 WedsSport ADVAN RC F、6号車 ENEOS SUSTINA RC Fが9位、10位となり予選1回目で脱落となった。なお、上位10台はすべてコースレコードを更新するなど、今年の新型車の実力が高いことが開幕戦岡山に引き続き実証された。

 上位8台で争われた予選2回目は、開始後しばらくは動きはなかったが、残り8分で全車コースインし、最初の4分はタイヤを温めながらのウォームアップを行っていた。残り4分で一斉にタイムアタックを開始。残り2分で、12号車 カルソニックIMPUL GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信組)が1分28秒799というただ1台だけ1分28秒代を叩き出すという驚異的なタイムを記録して見事ポールポジションを決めた。2位は46号車 S Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝組)、3位は23号車 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ組)と、GT-R勢が1-2-3を独占するという結果となった。なお開幕戦に優勝した37号車 KeePer TOM'S RC Fは8位に終わった。

SUPER GT 富士GT 500kmレース予選結果

●GT500

●GT300

 決勝は5月4日14時スタート。101周で争われる。


【Car Watch,笠原一輝/Photo:奥川浩彦/安田 剛】

2014.05.04|コメント(-)トラックバック(-)

ボルボ S60 に350psターボの「ポールスター」…オーストラリア警察に配備


スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズの主力セダン、『S60』の高性能モデル、『S60ポールスター』。最大出力350psを発生する同車が、オーストラリアの警察署にポリスカーとして配備された。

[関連写真]

ポールスター(Polestar)は、ボルボカーズのモータースポーツ活動&カスタマイズ分野の公式パートナー。ボルボ車をベースに、高性能な市販モデルの開発も行っている。そんなポールスターの最新作のベースに選ばれたのが、S60。

ポールスター仕様のハイライトは、エンジン。3.0リットル直列6気筒ガソリンターボ「T6」ユニットには、ボルグワーナー製のツインスクロールターボチャージャー、専用インタークーラー&エグゾースト装着などのチューニングを実施。最大出力は350ps/5700rpm、最大トルクは51kgm /2800-4750rpmを引き出す。

トランスミッションは、パドルシフト付きの6速AT。駆動方式は、ポールスターが開発した「Haldex」と呼ばれる4WD。ポールスター仕様のS60は、0-100km/h加速4.9秒、最高速250km/h(リミッター作動)の優れたパフォーマンスを実現する。

パワーアップに対応して、足回りにはオーリンズ製ダンパー、245/35R20サイズの高性能タイヤなどを装着。ブレーキはブレンボ製とした。専用デザインのエアロパーツも採用され、迫力を増している。

ボルボカーズは、このポールスター仕様を2014年、日本を含む世界4大陸で発売する計画。今回、オーストラリアのニューサウスウェールズ州警察が、S60ポールスターを導入。オーストラリアの人気モータースポーツ、「V8スーパーカー」にボルボS60で参戦中のドライバーから、車両が手渡されている。

ニューサウスウェールズ州警察が、ボルボ車を導入するのは、2013年の「S60 T5」に続いて2台目。同警察では、S60ポールスターを追跡業務ではなく、主に地域パトロールなどのサポート車両として使用する方針だ。

《レスポンス 森脇稔》

2014.05.03|コメント(-)トラックバック(-)
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