エヴァ・メンデスとの間に子どもを授かったライアン・ゴズリングが、育児に専念するため俳優を休業するのではないかと報じられている。
【写真を見る】『Lost River(原題)』で共演したクリスティーナ・ヘンドリックスと
エヴァが妊娠を7か月も極秘にできた事実が大きなサプライズとなっているが、今度は父親のライアンに注目が集まっている。
「ライアンはエヴァと交際をはじめた3年前の英タイムズ紙のインタビューで家族を持つことについて問われた際に、『家庭を持ったらそれに全力投球したい。僕はブラッド・ピットやベン・アフレックと違って、仕事と子育てを両立するのは難しいと思うんだ。いまは子どもはいないから、子どもができるまで僕は映画を作るよ。それがいつの日になるかはわからないけどね』と語っていました。エヴァの出産はもうすぐです。ライアンは俳優をお休みすることになるのかもしれません」と関係者がUsウィークリー誌に語っている。
アメリカやイギリスでは常に理想の独身男性としてトップ10入りを果たしているライアンは、キャリアも絶好調で、出演映画も多く、アカデミー賞では常連だ。しかし、15年公開予定のテレンス・マリック監督作『Untitled Terrence Malick Project(原題)』の撮影が終わり、カンヌ国際映画祭でお披露目された初監督作品『Lost River(原題)』以外には、今後予定されている出演作は『The Nice Guys(原題)』のみ。子どもが何歳になるまでなのかはわからないが、育児に専念する準備を進めているようだ。【NY在住/JUNKO】
歌手の小林幸子が14日、東京ビッグサイトにて8月15日~17日の期間で開催される同人誌即売会「コミックマーケット86」(通称:コミケ)に参加することを公式サイト上で発表した。
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2012年の事務所社長解任騒動以来、テレビへの出演機会が激減するなど、苦境が続いている小林だが、その頃より新たな活動の場をネット上に見出し、ニコニコ動画にも度々出演。昨年には“歌い手”としてボカロ曲を投稿するなど、精力的な活動でニコニコユーザーたちの喝采を浴びている。
そうした経験を経て、「同じように『歌い手』や曲を創作している皆さんともっと交流をもちたい、もっとボカロ曲を歌っている私、小林幸子を聴いてほしい、そして皆さんと一緒に楽しみたい」との気持ちから、今回コミケへの初参戦を決意したという。
コミケの存在を昨年末に知ったばかりだという小林。とても衝撃を受けたらしく、「伝統と歴史のあるクリエイターの創作発表の場としてのコミケという場所に、創作者個人として純粋に参加したいと強く感じ」たという。
コミケにはサークル「5884組」(コバヤシグミ)として参加し、当日には小林本人もブースに立つほか、新しく制作した、ボーカロイド曲の“歌ってみた”ミニアルバムCD「さちさちにしてあげる♪」を販売する予定とのことだ。
『アナと雪の女王』『マレフィセント』に続きまもなく公開を迎える、俳優の瑛太が声優を務めることで話題のディズニーが贈る、アニメーション映画『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』。
<写真/完成したイラスト(完成版)&イラスト描き下ろしの制作過程>
ディズニーの“第三のスタジオ”として注目を集める、ディズニー・トゥーン・スタジオが制作を務めたが、このほど、同スタジオのクリエイターがシネマカフェのために本作のキャラクター・イラストを描き下してくれた。日本のwebメディア史上初となるこのビジュアルを公開! さらに、その制作過程を収めた貴重なショットも同時公開する。
故障を抱えたことでレースに出られなくなり、故郷のプロップウォッシュ・ジャンクションに必要な消防飛行機となるべく、自らレスキュー隊に入隊した飛行機・ダスティ。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へと向かうのだが――。
今回、シネマカフェのためにキャラクター・イラストを書き起こしてくれたのは、前作『プレーンズ』でもストーリー・アーティストとして活躍したディズニーのクリエイター、アート・ヘルナンデス。
アニメーション映画において、最初に絵を書き起こすパートを担当する重要なポジションを担っており、前作『プレーンズ』で同スタジオを取材に訪れた際には、「実際に4,000枚くらい書いてみて、そのほとんどがボツになるんだよ(笑)」という、心が折れそうなその作業を笑いながら解説してくれた、陽気なタフガイだ。
そんな彼が書いてくれたキャラクターは、主人公の“ダスティ”と、本作の鍵を握るレスキュー隊のリーダー、ヘリコプターの“ブレード”。イラストの状態でも、大空にはばたく2人の躍動感を感じられるはず。
また、映像となった映画本編の方では、ダスティはもちろんだが、このブレードに関しても、飛ぶ姿を完璧に描くため、ヘリコプター曲芸飛行のパイロットとして世界で最も大きな功績を誇るチャック・アーロン氏に依頼し、ヘリコプター飛行のリアリティを追求するという徹底ぶり、さらに実写作品では不可能なカメラワークとあいまってアトラクションに乗っているかのような体験を味わえるはず。
劇場で彼らが大空を疾走するさまをぜひチェックしてみて。
『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』は7月19日(土)より全国にて公開。